伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

台風15号の直撃

2011年09月21日 | 日記

9月21日(水)

台風15号が静岡県浜松市付近に上陸、伊豆半島を巻き込む日本本土を直撃する最大級の台風となった。中心気圧955ヘクトパスカル、最大瞬間風速は60メートルに達するとTVは伝えている。

当地に居住し20余年になるが、これまでに経験したことのないような激烈な風と雨、二階の書斎で微かに揺れを感じるほど。今までになくちょっと不安な気持ちになった。

それに停電、真っ暗な室内で雨戸を揺るがす大きな音を聞いているとなんだか怖い。しかし、停電はすぐに戻りホッとした。

この凄まじい光景を記録にとどめるべく雨戸を開けようとするが容易に開けられる状況にはない。こんな日に外に出るなど危険千万、論外である。そとに出ずなんとか寝室のガラス窓越しに風雨に揺らぐ樹木の姿だけを撮影できた。

暴風雨は2時過ぎから始まり、6時にはようやく収まった。

庭や「IKOI農場」の被害が心配になる。明日は早速見回らねばならない。

こんな日にやれることといったらやはりパソコンだろう。TV電話「skype」を使ってMr.UT、TB&Mrs.HRと台風情報などを交換しながらお喋りする。

skypeで話をしながらパソコンを操作していたら、デジカメで撮影した暴風の画像や動画(これは送信にちょっと時間がかかるが……)を簡単にskypeで相手に送信できることを知った。 skypeって、本当に便利なパソコン・ツールである。

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風は南東の海側から吹いていた。西側に当たる玄関は建物にさえぎられて風は強くない。

玄関前西側の樹林の状況

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コメント
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