師走の法然院白砂壇、安楽寺 2018-12-23 05:41:29 | 2018紅葉 年の瀬が近づく師走の法然院です。 茅葺山門 白砂壇 両側とも半面だけが水の流れになっています。 本堂 地蔵菩薩 講堂 安楽寺 新年の白砂壇模様が楽しみです。
ビンズイ、アオジ、シメ 2018-12-22 16:06:24 | 野鳥 ビンズイ(スズメ目・セキレイ科) 大きさ: 約16cmくらい 季 節: 秋から春先によく見かける 色: 上面は緑褐色。 特 徴: 上面は緑褐色、腹には白い点々の様な班がある。尾を上下に振る習性があります。 アオジ(スズメ目・ホオジロ科) 大きさ: 16cm 季 節: 一年を通して見かける。 色: 雄の頭上と頬は緑灰色。嘴の基部や目先は黒味が強い。雌の眉斑と下面は淡黄緑色。 特 徴: 本州中部以北で繁殖し、山地や高原などにすむ留鳥。秋冬は暖地に移動し、市街地などの公園でも見かける事もある。 声: 藪の中でツッ、ツッと鳴き、チョッピーチョッ、チチクイチリリなどと囀る。 シメ
年の瀬近づく 東寺の終い弘法 2018-12-22 05:42:24 | 京都めぐり 昨日は東寺の終い弘法でした。 毎月21日は空海(弘法大師)が亡くなった日に開催される縁日で、京都の人は「弘法さん」と呼んでいます。 そして1年のうちでも12月の「終い弘法」と1月の「初弘法」は特に人出が多くなります。 1,200の露店が軒を連ねる広い境内は、正月の縁起物や骨董品などを買い求める人たちでいっぱいでした。 終い弘法の雰囲気を皆様にもお伝えします。 東門から入ります。 凄い人出で、前に進むのも大変です。 宝蔵のお堀にダイサギがいます。 こんな人混みのなかでも平気なようです。 五重塔 逆光です。 食堂 洛陽三十三観音霊場の二十二番札所です。 お参りする人がとても多いです。 金堂 南大門 もう一度最後に五重塔 帰ります。 終い弘法のあとは、25日の終い天神で、京都は年の瀬には入ります。 どちらも古くから行われている京都の年末の風物詩です。
サザンカ、椿、ロウバイ、コマユミ、アシズリノギク 2018-12-21 15:10:44 | 花めぐり2018 今咲いている花を撮影しました。 サザンカ 笑顔 匂い吹雪 栄光 丁字車 優美 不明 梅ケ花 椿 乙女 瑠璃椿 細雪 御代紅 五台山白 曙 荒獅子 ソシンロウバイ ウンナンロウバイ コマユミ トキワマユミ アシズリノギク
師走の真如堂 椿と水仙、金戒光明寺 2018-12-21 05:41:36 | 2018紅葉 師走の真如堂を訪れました。 総門前に名残の紅葉 石段と本堂 賑わった紅葉はもうありません。 手水鉢 今回は華やかです。 本堂前 三重塔 本堂横もすっかり紅葉は終わりました。 本堂裏 境内の椿 水仙 金戒光明寺にも寄りました。 三門 本堂 極楽橋と三重塔 塔頭寺院 台風21号の被害ですが、まだ修理できずにいます。 年を越しそうです。
京都の町 寺町、仏光寺、鉾町、壬生 4.5km 2018-12-20 15:58:17 | 京都の町 町屋・建造物 京都の近代化とともに変貌した四条通とは違い、仏光寺通界隈や鉾町、壬生は旧来の町並みや歴史をもつ見どころが点在しています。 歴史がある寺町の寺社を出発して、新撰組の壬生屯所まで石碑や史跡を歩きます。 出発は四条寺町の八坂神社御旅所です。 冠者殿社 八坂神社の堺外末社で、祭神はスサノオミコトアラタマです。 烏丸高辻にあった八坂神社大政所御旅所に鎮座していたが、御旅屯の移転に伴い、慶長の初めに現在地移転しました。 祇園祭では神輿が留まる御旅所へ、七日七晩無言で参詣する「無言詣」なども行われます。 鳥居があります。 寺町通りを下がり、ビルの一画にあります。 日除天満宮 大雲院跡地 大雲院は僧貞安が織田信長・信忠父子の菩提を弔うために開山した寺です。 豊臣秀吉の命で1590年にこの地に移され、1973年に祇園閣がそびえる円山公園南に移転しています。 日除天満宮は、大雲院の鎮守社として迎えられ、蛤御門の変(1864)では奇跡的に類焼を逃れ、学問成就とともに日除の神の信仰があります。 京都大神宮 明治維新により江戸時代末期から盛んであったお伊勢参りが叶わない人々のために設けられた神宮です。 本殿は一条家の玄関及び玄関正面の書院を移築したもので、唐破風の優美さは日本有数と言われています。 手水舎の水盤は元伏見城にあったものを移築したと伝えています。 聖光寺 境内には赤穂藩筆頭家老大石良雄の母と天野屋利兵衛の墓があります。 空也寺 972年空也上人が錦小路西洞院開基し、当初天台宗に属しましたが、浄土宗に改宗したと伝えられています。 1591年豊臣秀吉の命により現在地に移転しました。 本尊は阿弥陀三尊像、本堂には空也上人像が安置されています。 乗願寺 加藤清正の重臣森本義太夫とその息子森本右近太夫の墓があります。 江戸時代の初め、右近太夫は「祇園精舎」を訪れるためカンボジアの遺跡アンコール・ワットに出向き、「父の後生を祈るため四体の仏像納めた」という墨書を残しました。 まだ開店前の店舗が多い寺町通り 松原通りに入ります。 ここはまだいくつか町屋が残っています。 仏師の暖簾が目につきます。 町屋を改装した小店舗 仏光寺 真宗仏光寺派の本山。浄土真宗の宗祖である親鸞が越後から戻った1212年に開いた寺で、当初は山科東野にあって「興隆正法寺」と称しました。 以前は同じ浄土真宗本願寺派をしのぐ勢力があり、境内の御影堂や阿弥陀堂は明治時代に再建されたものです。 洛央小学校前に富道職屋敷跡の石碑 大政所御旅所 烏丸通りに面しています。 朝の烏丸通り 与謝蕪村宅跡 本居宣長先生修学之地 大原神社 鉾町で、境内に綾傘鉾の会所があります。 杉本家住宅 「奈良屋」の屋号で1743年に京都四条烏丸に呉服商として創業し、1767年に当地に移りました。 現在の建物は1870年に上棟された「表屋号」形式の建築で重要文化財に指定されています。 祇園祭伯牙山のお飾場となります。庭園は国指定名勝です。 膏薬辻子 新町通りと西洞院通りの間で、四条通りから綾小路通りに入る小路です。 平安時代、この地に空也上人が平将門の霊を弔うため道場を開き、これを「空也供養の道場」と呼び、「空也供養」が転訛して「膏薬」になったと言われています。 神田明神 この地は天慶の乱で敗死(940)した平将門の首級が晒された場所とされ、祟りが頻繁したため祭神として神社が建てられました。 のちに空也上人が手厚く供養したと伝えらえます。 化粧水石碑 幸野楳嶺生誕地 江戸時代末から明治初期の日本画家 長江家住宅 菅家邸跡 紅梅殿 菅家菅大臣神社 菅原道真を祭神とする神社。 「紅梅殿・白梅殿」といわれる邸宅跡や、「菅家廊下」と称する学問所の跡があり、道真誕生の地とも伝えられています。 境内には産湯の井戸が保存されています。 道元禅師示寂聖地 町屋の長屋 秦家住宅 市登録有形文化財。江戸時代から薬屋を営んでいた旧家で、主屋はおもてなしの店舗部と奥の居住部を玄関でつないだ「表屋造」形式の建築です。1869年頃建てられ、1902年に増築。祇園祭の太子山科町にあります。 光縁寺 江戸時代に創建された浄土宗の寺で、知恩院の末寺にあたります。 墓地には新撰組副長山南敬介ほか新撰組隊士の墓があります。 山南敬介が住職良誉上人との交流が深かったことから埋葬されることになったと伝えられています。 新選組トン所前川邸 1863ねから2年間、壬生の前川荘司邸は将軍警護のため江戸から上洛した浪士組(のちの新選組)の屯所となりました。 新選組屯所八木家 新選組局長らの宿所。1863年3月、ここ八木家で芹沢鴨、近藤勇らが新選組を結成し、芹沢一派の粛清を経て、局長近藤勇、副長土方歳三の体制で京都守護職松平容保の庇護のもと京都の治安警察部隊を務めました。 新徳禅寺 新選組が屯所として分宿した寺です。 1863年に清川八郎が江戸から将軍警護のため浪士組を率いて上洛し、この寺で浪士達に「目的が将軍警護ではなく、尊王攘夷の先鋒にある」と演説しました。 壬生寺 991年に創建された寺です。本堂は火災により焼失し昭和45年に再建されました。 毎年盛大に壬生大念仏狂言(重要無形民俗文化財)は、1300年に円覚上人がはじめた大念仏会の教えを後に無言劇仕立てにしたのがはじまりです。 境内の壬生塚には近藤勇の胸像や芹沢鴨らの墓があります。 壬生寺前
妙蓮寺椿と御会式桜 寒アヤメに水仙 2018-12-20 05:40:04 | 花めぐり2018 妙蓮寺です。 本堂前に御会式桜が咲いています。 この桜は十月半ばから翌年四月まで咲きつづけます。 椿が咲いています。 品種は妙蓮寺の名前がついた「妙蓮寺椿」です。 早咲きの椿で古来より茶人、文化人に珍重されてきた品種です。 室町時代にはすでに世に知られ、当時の有名な連歌師の歌が残っています。 寒アヤメ 水仙
カワセミ、シメ 2018-12-19 16:03:19 | 野鳥 カワセミ撮影しました。 小えびを捕まえたようです。 小魚をくわえています。 シメ (スズメ目・アトリ科) 大きさ: 約18cmくらい 季 節: 冬に良く見かける 特 徴: くちばしが太く、ずんぐりしている形が特長です。 平地から山地の林でよく見られます。 飛び始めた時、羽に白い斑点が目立ちます。 *
北野天満宮の初梅 2018-12-19 05:41:54 | 花めぐり2018 今年は暖冬と言われていますが、そうならば梅の開花も早いはずと北野天満宮に行ってきました。 寒かった昨冬の初梅は2018年1月5日(6日投稿)でした。 三光門 本殿 境内をウロウロ探していると、紅梅が咲いていました。 やはり早いです。 紅葉は終わりましたが、まだ一部残っています。 昨日投稿しましたが、嵯峨野清涼寺本堂前も咲いていました。 ほかの場所もあたってみましょう。
カワアイサ、カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ 2018-12-18 16:07:47 | 野鳥 鴨川で撮影しました。天気が良くなく、写りはいまひとつです。 カワアイサ(ガンカモ目・ガンカモ科) 大きさ: 65cm 季 節: 冬に良く見かける。 色: 雄の頭部は緑黒色、頸から腹は白色、背は黒色。雌の頭部は栗色。 特 徴: ウミアイサより大きく、主に冬鳥として渡来し、広い湖沼や河川に群れを作ってすみ、小魚等を捕食する。 オス メス カワウ(ペリカン目・ウ科) 大きさ: 約82cmくらい 季 節: 年間を通して見られる 色: 色は黒っぽい。繁殖期には顔に白い羽毛がはえ、顔全体が白く見える。 特 徴: 川や池などでもぐり、小魚を好んで捕食する。繁殖力が強く、近年他の野鳥や鮎漁など漁業関係に影響が出ている。 コサギ(コウノトリ目・サギ科) 大きさ: 約61cmくらい 季 節: 春に良く見かける 色: 白 特 徴: シラサギの仲間では一番小さくどこでも見られ小さな水路やみぞでもみられる。 くちばしは黒く足の指が黄色。年中見られる。 ダイサギ(コウノトリ目・サギ科) 「野鳥図鑑」より 大きさ: 約90cmくらい 季 節: 秋~冬に良く見かける 色: 白 特 徴: 白サギの中では最大のものです。くちばしの色は、夏では黒く、その他は黄色になります。 河口、川草地などによく見られます。 アオサギ(コウノトリ目・サギ科) 「野鳥図鑑」より 大きさ: 約93cmくらい 季 節: 春に良く見かける 色: しろ、黒、灰色 特 徴: つばさを広げると160cmにもなる大きな鳥です。灰青色でツルのようにも見える。 「グァ」「ゴァーァ」としわがれ声でなく。川,干潟(干潟),水田などいたるところで見ることができる。
冬の嵐山嵯峨野散策 常寂光寺、落柿舎、二尊院、清涼寺、広沢池 2018-12-18 05:41:14 | 京都めぐり 一昨日の嵐山嵯峨野散策の続きです。 嵐山渡月橋→宝厳院→天龍寺→竹林の道→小倉池のあと、広沢池まで歩きます。 常寂光寺 落柿舎前の空地 夜は光輝きます。 霜がおりています 柿がまだ残っています。 二尊院の道中 生け花 二尊院 花灯路はここまでです。 清涼寺 本堂 梅が開花しています。五輪花がついていました。 最後は広沢池です。 鯉揚げで池の水が抜かれています。小魚を求めてサギが集まっています。 とにかく寒い朝でした。