深泥池(みぞろがいけ)は,京都盆地の北にある周囲1.5km,面積9haの小さな池です。
市街地にあるにも関わらず、現在でも氷河時代以来の動植物が生息する大変貴重な池です。
西日本の平坦地では珍しい浮島があります。
この池の水生植物群落を保護するため,昭和2年に国の天然記念物に指定されました。
昭和63年には生物群集全体が対象になりました。




池のまわり、浮島に白カキツバタがたくさん咲いています。




浮島の群生

小さな浮島にも

青のカキツバタは全くなかったです。
トンボ、蝶々、野鳥もいました。
野鳥撮影用の交換レンズをもって行かなかったのが悔やまれます。