京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

モネ、ルノワール、マネ、シスレー、ピサロ 、セザンヌ

2016-05-15 16:37:43 | 美術・博物館

先日の東京美術館めぐりで『カラヴァッジョ展』を見た後、国立西洋美術館の常設展に入りました。
西洋美術館だけあって、多くの西洋絵画、彫刻などが展示されています。
会場をまわりはじめ、常設展会場は写真撮影が可能なのに気づき、フランス印象派を中心に何枚か撮影しました。





クロード・モネ 「睡蓮」1916





クロード・モネ 「雪のアルジャントウイユ」1875





クロード・モネ 「ラ・ロシュ=ギュイヨンの道」1880





クロード・モネ 「舟遊び」1887





クロード・モネ 「黄色いアイリス」1914ー17





クロード・モネ 「しゃくやくの花園」1887





クロード・モネ 「陽を浴びるポプラ並木」





クロード・モネ 「ヴエトウイユ」1902





会場内は観客も少なくゆったりしています。





ピエール=オーギュスト・ルノワール
「アルジェ風のパリの女たち(ハーレム)」1872





ピエール=オーギュスト・ルノワール「帽子の女」1891





ピエール=オーギュスト・ルノワール「横たわる浴女」1906





ピエール=オーギュスト・ルノワール「ばら」





エドアール・マネ「ブラン氏の肖像」1879





アルフレッド・シスレー「ルーヴシエンヌの風景」1873





カミーユ・ピサロ「立ち話」1881





カミーユ・ピサロ「収穫」1882





ポール・セザンヌ「ポイントワーズ橋と堰」1881





ピエール・ビュヴイス・ド・シャヴァンヌ「貧しき農夫」1887ー92





パブロ・ピカソ「アトリエのモデル」1965





オーギュスト・ロダン「カレーの市民」1884ー88











奥嵯峨散策ー化野念仏寺、嵯峨鳥居本

2016-05-15 05:33:16 | 京都めぐり


祇王寺を出て奥嵯峨野の街道を歩きます。
途中クレマチスが咲いていました。





人力車がお客さんを乗せて案内しています。
少し上り坂になっていて、人力車をひく若いお兄さんは汗だくです。
奥嵯峨まで人力車で来られるのはあまり見ない光景です。









化野念仏寺に入ります。





ここは東山の鳥辺野、洛北の蓮台野と並ぶ平安時代以来の墓地、風葬の地です。





受付を通ると目に入る景色








多くの石仏です。





















西院の河原
八千体を越える石仏、石塔は往古化野一体に葬られた方々のお墓です。
何百年もの間で無縁仏となり散乱埋没していた石仏を明治中期、地元のひとびとが集めて
祀ったものです。
毎年8月23,24日、無縁仏の霊にローソクをお供えする千灯供養が行われます。
幻想的な景色になります。





竹林の径





座標がありました。
標高は95.379mです。





御本像の阿弥陀如来像
きれいなお顔です。鎌倉彫刻の秀作とされています。





社務所のいけばな
黒ロウバイです。




















化野念仏寺を出て嵯峨鳥居本に向かいます。
途中、子どもの日は終わりましたが、鯉のぼりが吊るされています。





鳥居本の茶屋つたやと平野屋










今回はここまでで終わりです。