昨日早朝、曼殊院から向かったのは洛北鷹峯です。
青葉若葉、青もみじが美しい季節です。
鷹峯三山の緑もあざやかになってきました。
三山とは鷹ケ峯、鷲ケ峰、天ケ峰です。

一枚の写真に収まりきれませんでしたが、三山連なっていて、
左から 鷹ケ峯、一段低い鷲ケ峰、天ケ峰です。

桜は終わりましたが、私の好きな東山 魁夷の作品を思い出します。
「春静 1968(昭和43)」です。
「鷹峯の勁(つよく)おおらかな稜線は、光悦を、宗達を想い起こさせる。
濃緑の山に対して私は一本の桜を配した。」とありました。

北山杉もきれいです。

光悦寺の参道ですが、早朝のため山門は閉まっています。

青もみじがとてもきれいです。

地面に目をやると、もみじの赤ちゃんです。





常照寺です。

参道のツツジがきれいです。


ここも吉野門が閉まっています。
来るのが早すぎました。
