昨日早朝、曼殊院から向かったのは洛北鷹峯です。
青葉若葉、青もみじが美しい季節です。
鷹峯三山の緑もあざやかになってきました。
三山とは鷹ケ峯、鷲ケ峰、天ケ峰です。
一枚の写真に収まりきれませんでしたが、三山連なっていて、
左から 鷹ケ峯、一段低い鷲ケ峰、天ケ峰です。
桜は終わりましたが、私の好きな東山 魁夷の作品を思い出します。
「春静 1968(昭和43)」です。
「鷹峯の勁(つよく)おおらかな稜線は、光悦を、宗達を想い起こさせる。
濃緑の山に対して私は一本の桜を配した。」とありました。
北山杉もきれいです。
光悦寺の参道ですが、早朝のため山門は閉まっています。
青もみじがとてもきれいです。
地面に目をやると、もみじの赤ちゃんです。
常照寺です。
参道のツツジがきれいです。
ここも吉野門が閉まっています。
来るのが早すぎました。
落ち着いていて、新緑の素晴らしさが、にじみ出て好きです
見ていても、気持ちが爽やかになります
何時も素敵な写真に見入っています
光悦寺の参道は狭いですが、石畳の両側は青もみじと青苔に囲まれ、落ち着いた景色です。
観光客が溢れる紅葉時期には味わえない風情です。
いつもは光悦寺、源光庵、常照寺の3ケ寺を訪れるのですが、源光庵には今回立ち寄りませんでした。
昨年秋は異常なほどの観光客でした。
曹洞宗の寺院ですが、一度早朝座禅会にお邪魔したことがあります。
臨済宗の座禅会しか経験のなかった私はずいぶん戸惑いました。
迷いの窓と悟りの窓が有名ですが、静かに思索する場所だと思います。
上から写真を見ていて、ウ~~ン?と考えて…
やはり違いますね~~
好きな絵画です!
朝、かなり早くに出かけていらっしゃいますが、
何時ごろですか?
写真を撮るなら、朝一に・・・
と、わかってはいるのですが、苦手なもので・・・w
東山魁夷は若いときから好きな画家です。
京都を描いた作品が何点かありますので、私が散策で訪れた景色、画像と比べています。
鷹峯三山が見えていたはずですが、描いたのは一山、しかも一部の稜線です。それに桜を配するなど、画家の独創性は見事だと思います。
だいたい現地到着を朝の7時前にしています。
8時過ぎると暑くなるのと、人も多くなります。
今は朝がとてもきもtい
途中になってしまいました。
今は朝がとても気持ちがよく、清々しいです。
帰りは遅くても10時過ぎ、11時前には家に戻っています。