京都では遅咲きで有名な御室仁和寺の桜を見てきました。
着いたのは7時半過ぎです。
広い参道に『満開』看板がでています。
御室桜は、約200本ですが、江戸期にはすでに現在の場所に植えられていたようです。
江戸中期の『名所図絵』(1780)にも、観桜の名所として知られ、丈が低く根元から枝を張る御室桜と、その満開の花を愛でる人々の景色が紹介されています。
1924年には、国の名勝に指定されています。
御覧下さい。

御室桜です。丈が短いでしょう。


地面のすぐ上から桜が咲いています。

御室桜と五重塔です。





ミツマタツツジも咲いていました。

大沢桜です。

浩宮殿下参拝記念樹です。

仁和寺の帰りに、平野神社に寄って見ました。
まだ、見頃な桜も残っています。

舞台横の枝下垂れです。だいぶ散っています。

樹齢百年余の白雲桜です。


苑内の桜です。
