5月15日(木)
今日は京都三大祭の一つ、葵祭でした。
で、今日のブログはちょっと旅行記をお休みして、
葵祭りについてです。
今日、銀行に行く用事があったのですが、
その銀行がちょうど葵祭りのコースにある事に気づいた私は、
祭りの巡行時間に合わせて歩いて家を出る事に。
いつもは車で10分もかからないのですが。。
暑い中歩いていると、知らない女性の方に
「下鴨神社はどちらですか。。。」と尋ねられました。
全く反対方向に向かって歩いてられたその方。
「葵祭りですか。。?」と聞くと、
「そうなんですが。。道が分からなくなって。。」と言われます。
「じゃ、途中までごいっしょしましょう~」
と、二人で10分程、お祭りについて話しながら
下鴨本通りまでやってきました。
ここで、その方とはお別れ。
「ありがとうございました。」と何度も言っていただいて。。
こちらの方こそ楽しかったです。
それから、銀行の用事を済ませ、いよいよ葵祭りです。
葵祭り
待つこと10分ほどで、行列がやってきました~。
青空の下、平安朝の優雅な古典行列の始まりです。
行列は、本列と斎王代列に別れ、
まずは勅使を中心にした本列です。
全ての人(牛馬にいたるまで)が、葵の葉で飾られることから
葵祭りと呼ばれるのです。
藤の花で飾られた、牛車がやってきました。
ほら、皆さん、頭に葵の葉をつけてられるでしょう。
京都御所を出発、500名を越えるみやびな行列。
下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。
暑い中、子供さんも頑張って歩いてられます。かわいいね~。
この方が勅旨役の方でしょうか。。
りりしくて、かっこよかったです。
風流傘(ふうりゅうかさ)も後ろからやってきました。
さて、次は女人列の斎王代(さいおうだい)列です。
花傘をさした女官たちの装束の、みやびで華やかな事~。
そして、いよいよ斎王代を乗せた輿(みこし)がやってきました。
今年の斎王代は、友達の親戚のお嬢さんなのです。
私とは、なんのゆかりもありませんが、
なんとなく、やっぱり応援したいな~。
カメラを手に待ち構えていた人達が、いっせいにシャッターを。
供奉者にかつがれた腰輿(およよ)という輿に乗ってられる斎王代。
実は、ちゃんと車がついていますよ。
今年25年ぶりに新調されたという紅梅色唐衣の
十二単(ひとえ)を着た葵祭のヒロイン斎王代、
優雅で堂々としていて、とても素敵でした~。
その後は、雅楽を演奏する文官がそれぞれ楽器を持って。。
そして、こんな人も。。
馬や牛の糞のお掃除をする人
これは、現代のお役目でしょうね。ご苦労様です。
そして、斎王の牛車で、行列は終わります。
30分ほど、約1キロメートル続いた王朝行列。
これから上賀茂神社まで頑張ってくださいね~。
葵祭り。。
平安時代にタイムスリップしたような
平安王朝貴族の姿さながらの、
優美な平安絵巻を見せて貰いました。
さぁ、今からお買い物をして帰りましょう~。
今日は京都三大祭の一つ、葵祭でした。
で、今日のブログはちょっと旅行記をお休みして、
葵祭りについてです。
今日、銀行に行く用事があったのですが、
その銀行がちょうど葵祭りのコースにある事に気づいた私は、
祭りの巡行時間に合わせて歩いて家を出る事に。
いつもは車で10分もかからないのですが。。
暑い中歩いていると、知らない女性の方に
「下鴨神社はどちらですか。。。」と尋ねられました。
全く反対方向に向かって歩いてられたその方。
「葵祭りですか。。?」と聞くと、
「そうなんですが。。道が分からなくなって。。」と言われます。
「じゃ、途中までごいっしょしましょう~」
と、二人で10分程、お祭りについて話しながら
下鴨本通りまでやってきました。
ここで、その方とはお別れ。
「ありがとうございました。」と何度も言っていただいて。。
こちらの方こそ楽しかったです。
それから、銀行の用事を済ませ、いよいよ葵祭りです。
葵祭り
待つこと10分ほどで、行列がやってきました~。
青空の下、平安朝の優雅な古典行列の始まりです。
行列は、本列と斎王代列に別れ、
まずは勅使を中心にした本列です。
全ての人(牛馬にいたるまで)が、葵の葉で飾られることから
葵祭りと呼ばれるのです。
藤の花で飾られた、牛車がやってきました。
ほら、皆さん、頭に葵の葉をつけてられるでしょう。
京都御所を出発、500名を越えるみやびな行列。
下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。
暑い中、子供さんも頑張って歩いてられます。かわいいね~。
この方が勅旨役の方でしょうか。。
りりしくて、かっこよかったです。
風流傘(ふうりゅうかさ)も後ろからやってきました。
さて、次は女人列の斎王代(さいおうだい)列です。
花傘をさした女官たちの装束の、みやびで華やかな事~。
そして、いよいよ斎王代を乗せた輿(みこし)がやってきました。
今年の斎王代は、友達の親戚のお嬢さんなのです。
私とは、なんのゆかりもありませんが、
なんとなく、やっぱり応援したいな~。
カメラを手に待ち構えていた人達が、いっせいにシャッターを。
供奉者にかつがれた腰輿(およよ)という輿に乗ってられる斎王代。
実は、ちゃんと車がついていますよ。
今年25年ぶりに新調されたという紅梅色唐衣の
十二単(ひとえ)を着た葵祭のヒロイン斎王代、
優雅で堂々としていて、とても素敵でした~。
その後は、雅楽を演奏する文官がそれぞれ楽器を持って。。
そして、こんな人も。。
馬や牛の糞のお掃除をする人
これは、現代のお役目でしょうね。ご苦労様です。
そして、斎王の牛車で、行列は終わります。
30分ほど、約1キロメートル続いた王朝行列。
これから上賀茂神社まで頑張ってくださいね~。
葵祭り。。
平安時代にタイムスリップしたような
平安王朝貴族の姿さながらの、
優美な平安絵巻を見せて貰いました。
さぁ、今からお買い物をして帰りましょう~。
去年は観に出かけたんだと思い出しました。
良い場所で綺麗に写されましたね。
親切に教えてもらった方は嬉しかったでしょう。
地元ならではのたんぽぽさんの写真に感動しました。
おかえりなさい。
北海道から帰ってこられたんですね。
去年は、葵祭り観に行かれたんですね。
地元ですから、10分前でも
陰のある、いい場所をゲットしました。
写真、喜んでいただいて嬉しいです。
お友達の親戚の方でしたか?今年の斎王代は有名料亭の若女将とか。
流石、着物が様になってるし、日本的な美人なので
白塗りが似合ってますね。
あの化粧は ソース顔の人には似合わないんですね。
実は娘が大学に入った頃、主人の兄の娘と女人列に
出るチャンスができました。
早朝から、一人のみの付き添いだけが一緒に
御所に上がり、化粧、着付けをしてもらって
行列が始まります。
途中、下鴨神社で、帯を緩めてもらって昼食と休憩を
とります。
私はと言えば、御所を一緒に出た後は
カメラ係で、抜け道を駆け抜けて
いい背景のところで写すのに、懸命でした。
御所の中の いい調度品の前でも撮影できました。
そんな訳で、毎年 興味をもって記事を見ています。
今年は お天気もよかったので、新緑の美しい
加茂街道で撮りたいと思いましたが、
孫の方に引っ張られて そちらに行ってました。
懐かしい光景を有難うございます。
沢山のお写真にまるで一緒に沿道で拝見している様でした。
夕方、ジムへ行く時に上賀茂神社近くの道路が
迂回や閉鎖されていて、ちょうど到着の頃なのねぇ~
と思っておりました。
新調された十二単はいつも以上に美しかったのでは
ないでしょうか?
お天気が良く、そしてつつがなく行事が住んでホッとですね(*^-^)ニコ
ごめんなさい。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
よく変換ミスとか分かりにくいコメント書いていると
思います、たんぽぽさん、ごめんなさい~
たんぽぽさんの記事で楽しませていただきました。
十二単新調されたと新聞に記事が載っていましたよ。
娘さんが葵祭りに出られたんですね。すごいな~。
京都に住んでいる人ならではの、いい思い出ですね。
先回りして、いい背景のところで写真を写そうと
頑張られたsaganoさんの姿が浮かんできそうです。
(お会いした事はありませんが。。)
今年は 本当にお天気がよかったのですが、
暑かったです。歩く人も大変だったと思います。
お孫さんとの楽しい時間、よかったですね。
いいお天気なのと、斎王代が見たいのもあって
行ってきました。
なかなか京都に住んでいて、すぐ近くでやっていても
わざわざ行かないですもんね。
新調された十二単の紅梅色、とっても綺麗で、
斎王代の優しいお顔によく似合っていましたよ~。
今、ちょうど旅サラダに出てられるのを
たまたま見てました。
5月15日と決まっている為、平日の巡行も多いですよね。
雨の時もよくあるけど、この日は晴天。
たしかに暑くって、私はまだしも、
装束をつけて歩く方は、大変だったろうと思います。
でも、中には2時間待った~という方もおられましたが。。