京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

雨のモナコグランプリ

2008-05-31 07:36:53 | 美術館・観劇・映画・スポーツ
5月25日の深夜、正確に言うとすでに26日になっていますが。。
2008F1世界選手権 第6戦 モナコグランプリ
行われました。

意外なことに、私はF1が結構好きなのです。
だから、真夜中のF1を一人テレビ観戦です。



「インディ500」「ル・マン24時間レース」とともに
世界三大モーターレースの一つの「モナコグランプリ」は

モンテカルロのエキゾチックな町並みを、
250キロ以上のスピードでF1が走り抜けるのです。

そのミスマッチがなんとも素敵で。。
いつかは一度行ってみたいと思っている、
私の憧れのグランプリなのです。


モントカルロの町並み。エキゾチックでしょう?

今年のモナコグランプリは、雨。

モナコグランプリには「12年ごとに雨が降る」
というジンクスがありますが、それより1年だけ早く、
1997年以来11年ぶりに雨が降ったそうで。。

この雨のせいで、レースは大混戦模様。
タイヤがドライか、ウェットかだけで走りにすごい影響がでるんですね~。




モンテカルロの街のこんなヘアピンカーブも
F1が、すごいスピードで走り抜けるのですよ。

普段はこの道、もちろん一般の自動車が通っているんです。
ほんと、信じられないです。


今年の試合は、昨年涙を呑んだマクラーレンの
ルイス・ハミルトンが優勝しました。

 昨年のモナコグランプリはここです。

 F1に憧れる訳とモナココースについてはここです。



マクラーレンのルイス・ハミルトン


2位には、ロバート・クビサ(BMWザウバー)
3位は、フェリペ・マッサ(フェラーリ)



日本の中島一貴さんも、 日本人モナコグランプリ初入賞
7位という快挙。

雨のせいで、前を行く車がどんんどん抜けていったのも
ちょっとラッキーだったかな~。

でも、雨の中、冷静沈着で、尚且つアグレッシブな走行が
この結果を生んだのだと思います。



入賞してインタビューに答える中島一貴さんおめでとう~


F1から佐藤琢磨さんが去って、日本人としては少し寂しかったのですが、
中島一貴さんの頑張りで、また楽しみが増えました。

あ~あ、モンテカルロ。。
やっぱりいつか行ってみたいな~。




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