京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

津和野・萩・宮島・広島の旅1

2007-02-12 10:53:34 |  国内旅行
2月10・11・12日と3連休を利用して、
津和野、萩、宮島、広島を周る旅行に行ってきた。
新しい車で遠出してみたいという主人の思いと
旅の香りという番組でみた、ある旅館に泊まってみたいという私の思い
広島の原爆ドームや平和記念館を一度見てみたいという母の思い
3人3様、色々な思いを乗せて朝7時前に車は京都を出発~

2月10日(土)
津和野
名神高速、山陽道、中国道と乗り継いで、1時ごろ津和野に着いた。
2月の山陰を車で旅行なんて、雪でも降ったらどうしようと
ちょっと心配していたけれど、2月とは思えない暖かさと
お天気も良くよかった~

まずはお昼ご飯と、郷土料理のうずめ飯セットを食べた。

      

うずめ飯とは、その名の通り一見お茶漬けのように見える
ご飯の下に、山菜や豆腐かまぼこなどの具がうずめてあり、
わさびを効かせて混ぜていただく。
贅沢をとても嫌った津和野城主の目をごまかす為、
人々の生活の知恵から生まれた郷土料理らしい。
津和野名物こんにゃくの刺身などもついていておいしかった~

食後は、森鴎外旧宅、安野光雅美術館を見て殿町通り散策へ行った。

     
      森鴎外旧宅

     
      武家屋敷が続く殿町通りひっそりしていてちょっと寂しい

    
      堀割りには有名な錦鯉が泳いでいる。
      その大きさにびっくり
      木村拓哉さんのドラマ華麗なる一族の金色の鯉「将軍」に、
      勝るとも劣らないと思われる鯉も悠然と泳いでいた。

実は30年ほど前に一度私は津和野に行った事がある。
その時に比べると、なんだか町がちょっと寂しかった。
前の方がもっと賑わっていたような気がした。
でも、その時の鯉はもっと小さく、30年たってこんなに大きく育ったん
だろうか。。鯉の寿命ってどの位なんだろう。。などとふと思ってしまった。
      
萩、北門屋敷へ

津和野を4時前に出て、今夜のお宿萩の北門屋敷に向かう。
この旅館は、私が以前旅の香りという番組で見て、
一度行ってみたいと憧れていたお宿。
3000坪もある毛利屋敷後と聞いていたので、
純和風のお屋敷だとばっかり思っていたら、
門の中を入るとロビーはイングリッシュガーデンの見える
洋風な仕様でびっくりした。
      



こちらは「和」の日本庭園

お部屋に案内してもらってから、お風呂へ
露天風呂からは、ライトアップされた椿の花が見え素敵だった。
そのあと、ウィステリアというメインダイニングで夕食を頂いた。
冷たいビールにお食事もおいしかった。

ただ、最後の方でちょっと寒いかな。。と思った。
そして、そのことにもっと早く気づいて、対処すればよかったと
あとで後悔したけど、ちょっと遅かったのだ。


津和野・萩・宮島・広島の旅2へ続く


  
    

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