京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

モナコグランプリ アロンソとハミルトン

2007-05-31 08:24:24 | 美術館・観劇・映画・スポーツ
モナコ湾に白い大型クルーザーが並び、
エレガントで豪華なホテルが各国のセレブを迎える。
優雅で華やかな街モナコ。一度行ってみたい憧れの国だ。

そのモナコで、5月27日、
モナコグランプリレース決勝
が行われた。

普段一般人が使っている道を、このときだけコースとして使用する
モナコグランプリのコースは、片山右京曰く、
「レーサーとしての自分の技量が試されるコース」であるらしい。

この日のレースは、マクラーレンメルセデスのアロンソと、
今年デビュー以来全4戦入賞、モナコグランプリが5戦目という、
同じくマクラーレンメルセデスの新人ハミルトンとの
チームメイト同士の壮絶な対決となった。

F1史上初めて、デビューイヤーにモナコグランプリで
優勝かと期待されたハミルトンだったが、
ウィナーは先輩アロンソ
マクラーレンメルセデスの1,2フィニッシュで
アロンソはモナコグランプリ11年ぶりの2年連続チャンプとなった。

しかし、ルーキーハミルトンの走りは、
2位でもいいや。。。先輩に優勝は譲ろうと。。というものではなく
果敢に1位を狙って常に挑戦していたように思った。

そこまでしなくても。。2位は確実なのに。。
それでなくても危ないのに。。と私はひやひやし通し。
でも、これは守りに入った大人の考えで、
22歳のハミルトンには通用しなかったようだ。
アロンソの後ろにぴたりとついて、どんどん追い上げていく。

アロンソにとって、ハミルトンは新人のチームメートから
脅威のライバルに変わっていったことだろう。

アロンソが優勝したのはチームオーダー
(命令によりあからさまにチームメイトに勝利を譲ったり
 ポジションを入れ替える行為で禁止されている。)
によるものではなかったかという疑惑が出ているようだが、

ハミルトン
「なるべく接近して抜きたかったけど無理だったよ。
 次はやるよ
とちょっとはにかみながら言った言葉を私は信じたいな。

PS:結局モナコグランプリをリアルタイムで
   最後まで見てしまった私。   
   さすがに、翌日朝は頭が重く体もだるい。。
   やっぱり年を考えて行動しないとだめって事ですね~


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