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ハマキガ科ハマキガ亜科のオオギンスジハマキ Ptycholoma lecheanum circumclusanum (Christoph, 1881)
津市の美杉町。灯火に飛来したオオギンスジハマキに魅せられてしまった。成虫の発生時期は5~6月頃で,開張は ♂17-20mm ♀22-24mm。全国に分布しているようだが,この日は1個体だけしか姿を見せていなかった。数ヶ所の灯火を見て回ったが,この蛾の姿は無かった。下の写真は黄色味が強いが,実物の印象は上の写真のとおりである。
『鈴鹿市の自然』にはオオギンスジアカハマキ Ptycholoma lecheana (Linnaeus)の記録がある。5~6月にいずれも山地で採集されている。
亀山市の自然調査記録にもオオギンスジアカハマキ Ptycholoma lecheana (Linnaeus)の記録がある。
この和名と学名の違いについては,調べても私には判らなかった。
2011.5.21
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