「シャドウハーツⅡ コンプリートガイド」を読みました（ちょっとネタバレあり）。

　たまたま今日中古書店で発見、状態が良かったのと（しおりと帯が残ってた）、内容が濃くてとても立ち読みじゃ済まないなと思ったので、クリアしたのに買ってしまいました（格安だったのもアリ）。

　しかし、さすがコンプリートと言うだけあり、クリアしてからでも楽しめる内容満載でした。アイテムのグラフィックやサブイベントのレアアイテム、バトルシステムの極め方など、「そうか！」と思わず手を叩きたくなりましたよ。中でもキャラクターのステータス情報の見方や闘い方の工夫を全然知らないでやってた事に今さら驚愕！てか、よくそんなでラスボスに勝てたね…（全て第三鍵のお陰さっ♪/うわ）。ステータスは、真面目に表示の意味を理解してませんでした…アホや（汗）。

　それはともかく、興味深かったのは製作者インタビューがあった事。たった2Pだったけど、作り手さんの思いがしっかり伝わってきました。自分みたいな1未プレイ者には特に有難かったです。

　実は、ED、きちんとムービーを見てなかったみたいで…いや、眼には入ってたのに脳まで届いてなかった！（おい）この本を読んでやっとGOODエンドの意味が理解出来たぐらいですから、いかにテキトーなプレイをしてたかが分かろうと言うもの（爆）。写真に何が写ってたか程度は覚えていようよ…ね！（引き潮がザ～）

　そんなおバカな事実を踏まえてですが、やはりGOODエンドも気持ちは複雑…。歴史、時間…難しい概念ですね。改めてイベントを振り返ると、そう言えば随所に伏線を張ってあったような気が…。幸い、イベント回想可能なので、また機会があったら順番に見てみようと思います。

　不純動機（広樹君ヴォイス聴きたさ）から始めたこのゲームでしたが（汗）、やり込み要素も多く、プレイヤーのレベルでバトルを調節出来る点でも、FFやドラクエにも負けない面白い作品でしたよ～！この本を読んで改めて実感した次第です。…なので、是非PSPでリメイクしてください！1と2を！！（そればっか）