レコーダー録画鑑賞「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」。

　何となく録画して何となく観始めた作品が思いのほかおもしろかった、という感想で括るには勿体無さ過ぎて。

　アイドルデビューを目指す少年達の物語はもうアニメでも珍しくないテーマ。最初はリアル調のキャラデザに違和感を感じ、感情移入しにくかったのですが。

　そんな作画的なものを吹き飛ばすほどシナリオが毎回おもしろく、また実験的な試みの回が余りにも斬新で中盤以降は驚かされてばかりでした！

　特に、劇中劇「エアボーイズ」と歌番組「ときめきミュージックルーム」はリアル感が半端なかったです(ときめき～でのミスモノクロームの歌を観て思わすひっくり返った/爆)。

　すごいのは、キャストさん達がわざと音程を外して歌ったり、エアボーイズでもなんとなくセリフが浮いていたりという未熟ぶりをきちんと「演じて」いたこと。役者さんってすごい！

　そんな少しずつ成長していく彼らをもっと見ていたい、1クールじゃ物足りないと思っていたら、嬉しいことに来年一月から2期放映の発表が！これはもう観るしかない、ですね。

　少ハリメンバーキャストさん達が勢ぞろいな声グラの表紙もアイドルみたいにキラッキラしていて、そのまま少ハリで出てもOKなくらいです！いつかライブやってもらえたらなぁ～～♪