たまてばこ新聞

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「劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-」過去篇&未来篇を観てきました。

2015年07月22日 12時56分57秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 4月に過去篇を、5月に未来篇を観てきました。感想がすっかり遅くなってしまってすみません(汗)。

 過去篇はTV版の再編集でしたが、秋人と未来に焦点を絞ってストーリーが展開されていて、おさらいも出来る上に感動も蘇りとても良かったです。TV版でも話題になったダンスシーンが冒頭にフルVer.で再現されていたことにも感動!

 ただ、過去篇ラスト、未来が戻ってきたものの記憶喪失になっていた件はあまりの唐突さに正直戸惑いました。ああいう繋げ方しかなかったのかと正直疑問な点もあります。

 そんなこんなの未来篇。恋愛もののリスタートとしては記憶喪失は王道で、話も進めやすいですよね。特に未来は呪われた血の一族。普通の女の子として過ごさせてあげたいという秋人の思いが痛いほど伝わってきました。思いが強過ぎて、これでもかこれでもかと秋人が苦悩するシーンを続けたのはどうかと思いましたが(汗)。自分的にはちょっとしつこかった(大汗)。時間稼ぎじゃないと思いたい…。

 最後は予想通り、弥勒がラスボスでしたね。アニメオリジナルかもしれませんが、TV版で残った謎(ラストで弥勒と泉が消えたこと)も明かされたのでそれは良かったです。劇場版らしくバトルシーンも派手で、過去篇では出番が少なかった博臣と美月も頑張っていました。博臣は卒業して名瀬家の当主になっても妹LOVEなのが最高です!

 妖夢は人がいる限り無くならないものというのもようやっと理解出来たし(遅!)、境界の彼方という作品をきちんと知ることが出来た意味でも劇場版を両方観られて本当に良かったです。

 バトルファンタジーと恋愛のコンボは自分の大好物なのですね、やはり…(しみじみ)
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レコーダー録画鑑賞「長門有希ちゃんの消失」。

2015年07月22日 12時19分08秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ハルヒシリーズ本編全く知らず、でもどんな世界観なのか知りたくて観始めたのですが。

 やはり本編を知っておくべきでした(汗)。そもそも本編でキャラクターがどんな立ち位置にいたのか知らないと、このスピンオフは楽しめないです。知らない人でも楽しめて、そして本編が気になり出すという展開にはイマイチなりませんでした…。

 序盤の日常エピソードがだらだらし過ぎ、せっかく中盤で人格の消失(喪失ではなく)あっても盛り上がりに欠けてしまいました。全16話でしたが、なぜ1クール超えて3話も余計に作ったのか意味が理解出来ません。最終回はほろ苦さもある良い終わり方だったので序盤の遅い展開が残念でした。

 一番の収穫は、キョン役杉田君の自然体な演技を楽しめたことです。杉田君がアニメで普通の男の子を演じるのは滅多にないと思うので。自分の中では、咎狗のケイスケ(覚醒する前の)くらいなんです(自分内知識すくな!)。
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レコーダー録画鑑賞「黒子のバスケ」。

2015年07月22日 12時03分02秒 | TVアニメ鑑賞記録
 1期の途中から観始め、約3年。長く掛かってしまいましたが、アニメ完結おめでとうございます。完結した原作を描ききれるアニメが少ない中、安定した人気を保ちつつ完走したことは素晴らしいと思います。

 ただ、良くも悪くもジャンプ作品原作というか。少なくとも自分の好みとは一致する部分が多くなかったので、全体的には流し観でした(汗)。すみません…。

 アニメに関していえば(原作未読)、キャラクター推しと商売っ気がものすごくて正直引いてしまった感があります。あと、中二病全開の技名…。小中学生の憧れにはなると思いますけれど(自分の小中時代も同じ感じでした/爆)。この作品をきっかけに名選手が生まれるかもしれませんし…。

 あと、キャスティングが明らかに○ンティ○主導で決まった感が拭えず…お金出してるんですから口出して当然ですね、失礼しました(大汗)。意図的なものを感じることが多々あり、そういうのもハマれなかった一因です。キャラと声が自分的に「?」というのが少しあったので…。

 黒子が新しい相棒の火神と共に、対戦を通じて、かつての仲間との失われた友情を取り戻していく話をもっと純粋に楽しみたかったですね。いろいろな情報に振り回され過ぎたのかもしれません。キセキの子達が負けて涙を流すシーンは純粋に感動でした…。

 このコンテンツ自体は大人気でまだまだ継続しそうですし、おそらくアニメも短編や劇場版といった展開があるかもしれませんね。

 でもそれより、まずは原作を読みたいです…(汗)
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レコーダー録画鑑賞「シドニアの騎士 第九惑星戦役」。

2015年07月22日 11時39分54秒 | TVアニメ鑑賞記録
 シドニアの2期、おもしろかったです!ラブコメ要素が1期よりアップ、長道がイザナや纈女の子と繰り広げるドタバタは癒しでした~。

 でも一番は、融合個体つむぎですね!星白閑の死にこんな意味があったのかと改めて驚かされます。つむぎの人間臭さと驚異的な戦闘力のギャップ、何より、お姫様のような大きなボディがあくまで儚いほど美しいのに、シドニア内での行動時はちょっと恥ずかしい形状(爆)はインパクト絶大でした!!

 人間が好きで、恋敵であるはずのイザナや纈とも親友になってしまうつむぎはとても可愛いと思います。つむぎと一緒にいると継衛がナイトに見えてしまうから不思議。…あ、それでシドニアの騎士!(アホ)

 ラブコメの日常パートと、終わりが見えない生還確率50%の戦闘パートのメリハリが鮮やかで、ロボットものらしいロボットものだったと思います。

 機会があって原作を読んだのですが、長道は告白しちゃったんですね…ダンナがショックを受けていました(イザナが失恋した為)。キスシーンがとてもキレイでした…はぁ。あと、アニメに出ていない原作キャラもいるんですね。知らなかった…。

 原作では科学者落合がいよいよ野望を明らかにしたりと目の離せない展開みたいです。3期も期待して良いですか…??
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レコーダー録画鑑賞「プラスティック・メモリーズ」。

2015年07月22日 11時15分24秒 | TVアニメ鑑賞記録
 シュタゲのシナリオライターさんがシリーズ構成のオリジナル作品と聞き観始めました。

 まず、人間より寿命(記憶や人格の)が短いアンドロイドという設定が新鮮。ボディは大丈夫でもOSが劣化し暴走する危険がある為回収しなければならない…PCなどの製品と同じと考えれば確かに理屈は合っているような違うような?(苦笑)

 そんな設定ありきの世界で、ツカサとアイラが織りなすピュアラブストーリー。細かいキャラ描写をバッサリ落とし、中盤以降二人の関係のみ描いた潔さはある意味評価されるところです。そうじゃないとおそらくあそこまでキレイに終われなかったでしょう。

 ただ、描写をカットし過ぎてキャラクターに感情移入しにくくなっているのが勿体無い。特にツカサのバックボーンが最初にちょこっと語られただけなので、どうしてアイラを好きになったのかが今一つ伝わらなかったです。ツカサ役の内匠君の熱演は光りましたが、もっともっとツカサを好きになりたかった…。

 もう1クールあれば、ターミナルサービスの仕事で出会う人々とのエピソードを積み重ねてキャラクターに厚みをッ持たせることが出来たはず。というかそっち方面の話で1クールやって欲しかったです。お仕事ものの一面もあっただけに。

 第1ターミナルのメンバーも皆いろいろなものを背負っているだろうし、人間にとってギフティアとは、という問いかけも出来たと思います。でも細かく書くと肝心の恋愛がどこかへいってしまいそうですね(汗)。そこまで細部にわたって設定されていたのかされていなかったから描写しなかったのか…うーん気になります!(アホ)

 という訳で、名作になるにはあと一歩及ばなかったアニメでした。本当に勿体無いです…。
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