書くこと

今日は毎年恒例の長良プロダクションの「新春演歌まつり」がガイシホールで行われました。氷川きよしさんや山川豊さんそれに水森かおりさんなどの人気者ばかりなので毎年大盛況です。
新春というタイトルがついているので、ステージ上では出演者の書き初めが披露されます。漢字一字ですが、それぞれの意気込みが感じられてなかなか良いものです。自分だったらどんな字を書くだろうと思ってしまいます（実際に書くとしたら、『穏』でしょう）。
ところで最近は書かなくなりましたね。いわゆる手書きが減りました。実はある脳学者さんは、書くという運動を大切にしなさいと訴えています。書くことがないという前に手を動かすことだそうです。その他、手書きの文章には温かさを感じます。ですから、さらにその温かい気持ちを伝えるには、業務連絡以外の一言を添えるのがいいですね。『お疲れ様でした。○○さんからお電話がありました。○○さんはちょっとお急ぎの様子でした。』こうしたメモからも人柄がわかる気がします。
手書きの一言の効用は、家を留守にするお母さんもお子さんに対して利用するとお子さんの心の隙間が埋まると思いますよ。