フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

ほろ苦い

2018-07-06 23:02:52 | Weblog
関東、甲信越地方は梅雨明けしたのに、この東海地方は相変わらずじめじめした毎日が続いています。早く梅雨明け宣言を聞きたいと思っているのは、おそらくビール党でしょう。夏の暑さから逃れで退社後、ビアガーデンでキュ~と一杯を待ちわびているからです。あのビールのほろ苦さがなんとも言えないのでしょう。
ほろ苦いの「ほろ」とは、少しという意味ですね。「ほろ酔い」は少しだけ酔うですし、「涙がホロリ」という言葉がありますが、少し涙がこぼれるということですね。
さて、ほろ苦いにはお酒に関する言葉だけではなく、人生の出来ごとにもよく使われます。いわゆるほろ苦い体験というものですね。こちらの苦さはあまり体験したくないものです。となるとほろ苦いビールで乾杯が一番です。

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