挨拶

ドラフトされた選手達の入団発表が各チームで盛んに行われています。第一の壁を乗り越えました。この後は、いよいよ自主トレの場でチームに仲間入りします。かなりの緊張でしょうね。
これを乗りきる為の方法を考えました。それは最初の挨拶を大きな声ですることです。目の前に知らない人ばかりがいるときには、大きい声で最初の挨拶をする方が入っていきやすいのです。つまりデビューのプレッシャーを挨拶で払いのけるのです。その後も挨拶が大切なんです。折り目の正しさとは毎日、朝夕の挨拶などをキチンとすることです。
「用なき人に用あり」という言葉があります。この言葉は挨拶というのは、すべての人に同じ挨拶をしようという教えです。挨拶というのは付き合いの切っ掛けに過ぎません。大袈裟に言えば、生きる喜びは他者との交わりにあるのです。交わりは助け合うことです。自分の力だけでは絶対得ることのできない喜びが与えられるからです。そのスタートラインが挨拶ですね。