フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

七という数字

2015-01-07 21:10:39 | Weblog
今日は七草粥の日です。日本人は七という数字が好きですね。そのルーツをたどっていくと七福神でしょうか。神様の数が七あると思えますね(八百万の神様とも言いますがね・笑)。その他、七には七色の虹とも言います。虹に対する憧れがあるだけに七の数字を際立てます。そこに海外からラッキーセブンという七をさらに崇めるいわれが輸入され、七を崇拝する概念が大きくなって来ました。日本で七がラッキーな数字となりました。そうそう、パチンコでも、スリーセブン、タバコもマイルドセブンがありました。数字にこだわる人はこの七を意識するでしょうが、意識しない人は単なる数字の一つでしょう。
さて、ここで年の始めの教訓のような話です。我々の年代になると、実年齢は余り意味がなくなります。むしろ生き方を含めて全部外見に出て来ます。ですから生き方の中に考え方も入りますから、私は七に因んで七掛けの人生なんてどうでしょうか。実年齢を七割にしてみようというものです。気持ちも若くなり、身体も若くなりますよ。

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