心を込めた給食が不人気を理由に廃止となってしまいました。アメリカのシカゴの話です。郊外にある小学校と中学校の給食で、給食サービスの業者が児童や生徒の栄養を考えて一年前に魚や豆を中心にしたメニューにしました。しかしこれが不人気。経営にも影響が出るということで、メニューを変えざるを得ませんでした。結果、ホットドッグやピザ、それにチキンナゲットなど子供達に人気のあるものが給食に取り入れることになったそうです。栄養面で最も優れた食事を提供してきた業者の女性は「悲しいけれど経営も考えないといけない」と話しています。難しいところですね。
ただ、このニュースでは学校の対応が伝えられていないのでわかりませんが、児童や生徒に業者の気持ちをしっかりと理解させることは出来なかったのでしょうか。必ず将来の自分に降り懸かってくることですからね。これも教育の一貫でしょう。たかが食事のことだと先生が思ったとしたら、それこそ問題です。こうした積み重ねが国全体の力に影響して来ます。他山の石として貰いたいものです。
ただ、このニュースでは学校の対応が伝えられていないのでわかりませんが、児童や生徒に業者の気持ちをしっかりと理解させることは出来なかったのでしょうか。必ず将来の自分に降り懸かってくることですからね。これも教育の一貫でしょう。たかが食事のことだと先生が思ったとしたら、それこそ問題です。こうした積み重ねが国全体の力に影響して来ます。他山の石として貰いたいものです。