I, Frankenstein 2014年 アメリカ作品
監督 スチュアート・ビーティー
出演 アーロン・エッカート イヴォンヌ・ストラホフスキー ミランダ・オットー ビル・ナイ ジェイ・コートニー エイデン・ヤング
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
冬山を人を抱え登っていく男。
1795年。魂のない生きる屍(しかばね)が誕生する。作りだしたフランケンシュタイン博士はその屍に恐れを感じ捨ててしまった。しかし、彼は生き延び復讐として博士の妻を殺してしまう。
今度は博士が復讐の為に北極まで屍を追うも凍え死んでしまい、屍は博士を墓へ埋葬する。
だがその時、何者かに襲われ気を失った。気がつくと大天使ミカエルの命で降臨し悪魔と戦っているガーゴイル達の前だった。
女王のリオノアから屍はアダムと名付けられ一緒に戦おうではないかと誘われる。しかし、アダムは1人を好みそこを出て行った。
そして現代。
彼はひとりで悪魔と戦い続けていた。
一方、ウェイド博士はワセックスという人物から人間を再生する研究を急がされていた。
そして、フフランケンシュタイン博士の書ががあればそれは可能なのかと持ちかけられるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週はあるシリーズの最新版が発表されたのに、その映画には出演していないとわかり寂しくってアーロン・エッカートの出演作品を紹介しようと思う。(あはははは・・・)
そのシリーズは週の後半に紹介するとして、本日はこの作品から。
観賞した時からすっごくブログに書きたかったこの1本。内容はともかく、むちゃくちゃ惚れ直したぐらい格好いい彼が見れたからだ。
ヒーローものは始めたかな?
シリーズ化して欲しかったんだけどねぇ~。(~_~;)
以前、マカヴォイの作品「ヴィクター・フランケンシュタイン」でも説明したが、フランケンシュタインというのは作った人の名前で作られた本人は名前がない。
なので、あらすじであえて屍(しかばね)と紹介させてもらった。その方がわかりやすいかなと思って。
その後、彼はアダムという名前を貰う。
作っておきながら捨てちゃった博士を恨むのも無理ない。ましてや、相手を見つけてやると言っておきながらだから手に負えない。
そこまでは、原作と同じらしく、悪魔との戦いはコミックネタのようだ。だから、ややこしい。( ̄。 ̄;)
それでは、アダムを演じたアーロン君はと言いますと。最初に長髪だったときにはどうしようかと思ったが、現代の格好になったときの格好良さげったらありゃしなかった。
顔は傷だらけだけど、鍛えたねえ~あの身体。
そして、CG入ってましたが、むっちゃくちゃアクションの切れが良かった~。
このままアクションスターになっちゃえば~と言いたくなったくらい。
孤独なアンチヒーローはめっちゃ好みだしね。
そうそう、毎回楽しみな、ビル・ナイ。
今回も上手すぎでした~。(^_^)v