Red Dawn (レッド・ドーン) 2012年 アメリカ作品
監督 ダン・ブラッドリー
出演 クリス・へムズワース ジョシュ・ベック ジョシュ・ハッチャーソン エイドリアン・バリッキ イザベル・ルーカス ジェフリー・ディーン・モーガン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アメフトのエース、マットは、今日も試合で活躍出来ず、負けてしまった。応援に来ていた、警官の父は口には出さないが不満な様子だった。
落ち込む彼を励ましてくれたのは、海兵隊員の兄ジェド。彼は休暇で家に帰ってきていたのだ。
いつもと変わらない平凡な日。
だが、突然、空からパラシュート部隊が降りてきて、街を占領し始めた。
ジェドは、なんとか彼らから逃れ、マットを連れ山小屋へと逃げる。途中で、友人達を拾い、とりあえず身を隠した。ジェドは、海兵隊で教わったサバイバル術を皆に伝授し、しばらくして街の様子を見に行った。
占領した彼らは、北朝鮮兵士達。
抵抗する者達を射殺し他の者達は捕虜として捕らえていた。マットは、捕虜の中に恋人を見つけた。
そこで、ジェド達は、「ウルヴァリンズ」と名乗り、レジスタンス活動を開始する事を決めるのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
1984年に公開された映画「若き勇者たち」のリメイク版。
公開から2,3年くらい経って、チャーリー・シーンが好きになった時にビデオ鑑賞し、ブランク明けの数年後、スウェイジが好きになって見直した1本。
それが、リメイクされると聞いて、あまりリメイクものが好きじゃない自分は今更~と思ったが、ヘムズワース君がスウェイジと同じ役ジェドを演じると聞いて、DVDになった時に観賞したのだ。
内容はそう変わらない。
ただ、
オリジナルは、兵士達が社会主義者同盟みたいな感じだったのに、今回は『北朝鮮』と思いっきり名指しだった事。
外交的にというか国際的に大丈夫だったのかな?(~_~;)
とにかく、オリジナルを見たときも、今回も同じ事を思い浮かべてしまった、ich.
それは、
アメリカ自身が某諸国等を占領した時に、現地の若者が感じているであろう事を代弁しているように思えた事だった。
これは、アメリカが舞台だが、現実は逆で、警告しているのではないかと。
考えすぎかもしれないけど・・・。
それでは、リーダー的存在のジェドを演じたヘムズワース君はと言いますと。
海兵隊員という雰囲気が似合っていた。
頼れる兄ちゃんは格好いい!
しかし、後半、嘘だろう?状態でビックリした。オリジナルとそう変わらないと高をくくって見てたから。
しばらく、受け入れられなかったしね。(^◇^;)
ラストはオリジナルと同じな感じ。
現代風になってたのでそこは、変えてくれるかとおもったけども、というか変えて欲しかった。。
そうそう、話は変わるが、
リメイクと言えば、何故かスウェイジが出演した「ハートブルー」もされたんだよね。
そろそろDVDになるらしいから見なくっちゃ。
主演が現在個人的に注目している俳優さんだからさ。(^◇^;)