マニアの戯言

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「GSG-9 対テロ特殊部隊」 シーズン2 第7話

2012-02-09 08:36:26 | ドイツ映画&ドラマ

原題「GSG 9 - Die Elite Einheit
ドイツ・SAT.1製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。


7話「メルトダウンの危機 後編」(Folge20)Hochspannung Teil 2(直訳=高電圧)」 

Season 2 Episode7 2008327日放送)




出演 

マルク・ベンヤミン・プーフゲーブハルト(ゲープ)・シュルラウ 「チーム50」リーダー

ワーニャ・ミュエス(フレディ・セドリック 「チーム50」サブリーダー

ビューレント・シャリフデミア・アズラン 「チーム50」第3隊員

ヨレス・リッセ(フランク・ヴェルニッツ 「チーム50」第4隊員)

フロレンティーネ・ラーメ(ペトラ・ヘルムホルツ システムエンジニア)

アンドレ・ヘンニック(トーマス・アンホフ 指揮官) 


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 

オグダの母親が、ゲープの妻マヤを人質にとり、息子の保護と面会を要求してきた。
その息子オグダは、エグベスや他のNLA(ナイジェリア解放軍)メンバーと共に原子力発電所をのっとり爆弾を仕掛けている。
ゲープは、デミアやフレディと共に、技術者に変装し発電所に潜入。
二人が犯人達に捕まる中、ゲープは一人爆弾のありかを探っていた。そこへ、エグベスとオグダが現れゲープは密かに銃を構える。すると、オグダが携帯で母親と話す声が聞こえてきた。
その内容を聞き不安になるゲープ。
アンホフに確認するが彼は答えようとしない。誘拐された、警察官の妻とは誰なのかと聞いているのに・・・。


勝手な感想(自分の思い込み多々)  
数千人の犠牲者とは、原子力発電所でメルトダウンを起させ、周辺の住民に被害を与える事だった。
なので、今回の任務は、それの阻止。

デミア、フレディは人質となった人々と協力し、ゲープは単独で爆弾の行方を追う。
フランクは、外から他のチームと共に、メンバーのサポート。
なので、彼だけのけもの。(――;)
しかし、
現場を仕切っていたフランクがかっこよかったなあ。リーダーになれるよ、うん。
アップになるたび、アザが痛々しそうだったのは、ご愛敬ということでね。

それにしても、オグダママには、ムカついた。
子を思う母親の気持ちはよくよく分かるが、人質をとってまでもなんて都合が良すぎないか?
息子達は好きでテロリストになったんだから、自業自得だと思うのだ。
思いとどまらせられなかった、自信が悪いのに連れて来いと言い出す始末。
さらに、マヤは現在妊婦なのに、あんなひどいことをするなんて。
自分勝手もほどほどにしろよ!

そうそう、
ゲープに内緒していたアンホフが凄い悪い奴みたいに演出されていたが、今回一番大変だったは何気に彼だったんだぞ。
妻の為だったら、暴走してしまうゲープを分かっていて、内緒にしつつも必死に行方を捜し、テロ行為もどうにか阻止しなければならなかったし、そんな中でのヘルムホルツ辞職願。
彼女らしいなあ~とは思ったけど、時と場合を考えてくれよと思ったのはいうまでもない。
上司いじめもほどほどにしてよ、ヘルムホルツ。σ(^^;)
それだけ、疑られてショックだったのは分かるけどね。

「トーマス」とファーストネームで呼び合う仲でしょうがあ~。
(ちなみにフレディは、未だにデミアをアズランと呼んでます)

一段落の所へ、ありゃ?電話。
コニーの「Ich liebe dich(愛している)」には、ヘルムホルツと共にびっくり。

なんだかんだとこの問題引っ張るなあ~。( ̄。 ̄;)


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