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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「DATSUGOKU -脱獄-」

2018-09-07 18:32:01 | イギリス映画&ドラマ

The Escapist 2008年 イギリス・アイルランド作品

監督 ルパート・ワイアット
出演 ブライアン・コックス ジョセフ・ファインズ リーアム・カニンガム ダミアン・ルイス ドミニク・クーパー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
刑務所の中で本を読んでいる男。
開けた穴から脱出をこころむ男達。そこへ遅れて若造が来る。「フランクは?」と聞かれた彼は持って来た写真を見せる。そこへ、フランクがケガを負って現れ、皆でその穴から出て行くのだった。
レニーとバチスタとブロディは、フランクと共に脱獄計画を実行していた。
そこへ、新人で同居人になったジェームをフランクは計画に加えたのだ。以前の同居人が去った後に入って来たジェームズは、看守のリザを兄に持つトニーに目を付けられ、なんだかんだとちょっかいを出され身の危険を感じていたからだった。
実は、フランクは一通の手紙を受け取ったのをきっかけに仲間を集め脱獄計画を立て始めていたのだ。
それは、一人娘が麻薬中毒で重体だと知らされたからだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
凄い名優ばかりのこの作品。
DVDスルーはもったいないが、華がないと言われたらそれまでなのだけども。

ブライアン・コックスもリーアム・カニンガムもジョセフ・ファインズも知る人ぞ知るで、渋くて上手くていいんだけどもねえ。
え?もしかして、クーパーが華だった?(^◇^;)

それでは、華だったかもしれないクーパーはと言いますと。ここまで名優がそろったら、キミは新人だよね~の新人、ジェームズだった。
新人君はどうしてもねえ~で。( ̄。 ̄;) まあ、そうなってしまうんだよなあ。可愛かったしね。
という訳でもないけど、セリフも少なく、この中でも新人扱いだったかな。

なんたって、この作品の見所は、最後のオチ。

どこかにフリはあるんだけども、そこだったか~と分かるのはオチが分かった時。そうじゃなければ、フリの意味もないんだけども。
で、何があっても丸く収まるというか許してしまうというか、広げた風呂敷が収まらない場合は、禁じ手のような、なんでもありのオチがある。

それは、夢オチ。

ある種のネタバレだけど、まあ、素直な夢オチじゃないから許してくれ。


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