「ロード・オブ・ザ・リング」3部作

The Lord of the rings The fellowship of the ring （ロード・オブ・ザ・リング）　2001年 
The Lord of the rings　The two towers（ロード・オブ・ザ・リング　二つの塔）　2002年
The Lord of the rings The return of the king （ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還） 2003年

アメリカ・ニュージーランド作品

　　

監督　ピーター・ジャクソン

出演　イライジャ・ウッド　イアン・マッケラン　ショーン・アスティン デヴィッド・ウェナム　カール・アーバン

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
悪の指輪。
それは、何もかもすべてを支配できる指輪。その指輪を悪の冥王が狙っている。彼の手に陥る前に抹消しなければならない。
その使命を受けたのが、ホビット族のフロド。
仲間と共に指輪を捨てに行く旅が始まる。

勝手な感想（自分の思い込み多々）
一言で片付けるなら、長すぎ！わざわざ3部作にまとめなくても良かったよ～もう少し６話ぐらいにしてくれてもいいと思うくらい１つの作品が長い。
ファンタジーは好きだからいいけども。（ちなみに、一気に見たわけではないので）

そういえば、最初にホビット族を見た時、本当に小さい人かと思った！それほどCGは上手いのだが。こうまで使われると、疲れる。1作目は、いかにも続きますの終わり方なので、どうしても2作目を見なければの感覚で次を見た。そうすると、結末が気になって3作目も見てしまった。
監督の策略にはまったのか？ichは？（苦笑）

感動という2文字は自分には湧いてこなかった。

だが、お付きというか最後までフロドについてきたサムは好きだ！1作ごとに良さが増していく。
アスティンは、外見が幼い頃とだいぶ変わったが、演技はあの頃同様、それ以上良くなっていた！彼でこの物語はもっている気がしてしまった。

登場人物も多く、似たり寄ったりの衣裳と顔つきが沢山でだれがどの国のどんな方なのかさっぱり分からなくなった。なので、本も読みたいがかなりの分厚さなので考えてしまう。（初めの2ページを読んだだけで挫折。遺憾なあ）
CG大好きこの監督さん。
いいんだけどさあ、長くて疲れるのだ。
今回「キング・コング」も3時間近いという。
長く感じない映画だと見れるのだがどうなのかなあ？

追記　H26.9.21 カール・アーバン編

「二つの塔」 ＆「王の帰還」　に出演

カール・アーバン＝エオメル

東方を守護する第三騎士長、軍団長。ローハン王、セオデンの甥っ子。
妹は、エオウィン。
二つの塔で、ローハンの息子を戦場で発見し、連れ帰るのがファーストシーン。

勝手な感想（自分の思い込み多々）
「ボーン」の殺し屋より、一転、金髪の長髪で登場！！
なので、
何処のお国の誰さん？の1人になってしまい、最初の感想日記には何も記されていないのが現状。(^◇^;)
申し訳ないが、記憶に残らなかったのだ。(^◇^;)
スペシャルを見直して、
彼のすっごく良いシーンが殆ど劇場版ではカットされていたとわかり、それじゃあ～当初だ～と納得。（納得するのもどうかと思うけども）

ちゃんと注目すれば、
馬を乗りこなし、剣の扱いも断然上手い、かっこいい騎士だったのだ。
戦場で倒れた妹を発見したときの、泣き顔。
こっちまでも、泣けてきちゃったし、、その前のキャンプで、心配だから、意地悪を言うっていう。
不器用な兄ちゃん！って感じが、すっごく似合っていたのだ。

俳優のコメンタリーで見直したので、
その時の様子や、役に対しての感想をそれぞれの俳優さんで聞けて楽しかったよ。(*^^)v
アーバン君は
プライベートで子供が生まれる時だったらしい。（現在、離婚しちゃったらしいけど）
激しい戦闘シーンがなくて良かったなんて言ってたなあ。（それもどうかと・・・）

なんたって、
ウェナムさんのコメントが最高だったのだ。
「戦場へ行かなくて、隣の女の子を口説いていて、こいつはいいのか？」
と演じたファラミアの事を解説してたのが面白かった。
まあ、そうなんだけども。
少しはロマンスもないとねえ、色男なんだから。
その隣の女の子が、アーバン君演じるエオメルの妹、エオウィンだったんだけど、その妹を見舞ってるエオメルの姿も格好良かったなあ。
いないのはおかしいと、自己談判してあのシーンになったんだそうだ。
あのシーン良かったなあ。
座ってるだけなんだけど、心配してる気持ちがひしひし伝わってきて。

むっっちゃ長かったけど、見直してよかったよ。(*^^)v