マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」

2012-12-13 10:03:55 | 1980~1990年代 映画

Tomorrow Never Dies  1997年 イギリス作品

監督 ロジャー・スポティスウッド
主演 ピアース・ブロスナン ミシェル・ヨー ジョナサン・プライス ゲッツ・オットー ジュディ・リンチ テリー・ハッチャー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロシア国境、武器取引場所。潜入捜査官のカメラを通して、イギリス諜報部MI6とロシア当局は合同で監視を行っていた。
全世界のテロリストが集結しているのを確認すると、その場所へミサイルを発射。だが、そこには核魚雷もあったと後に気がつく。
とっさに、潜入捜査官に連絡するMI6。潜入捜査官ホワイト事、ジェームズ・ボンドはなんとか核魚雷の爆発だけを避ける事が出来たのだった。
一方、南シナ海の「公海上」を航行していたイギリス海軍「デヴォンシャー」が、中国空軍のミグ戦闘機による領海侵犯の警告を受けた後に撃沈された。同時にミグ戦闘機も撃墜された上に、その後脱出した乗組員も皆殺しにされていた。
それをいち早く報道したのは、イギリスの新聞社「トゥモロー」だった。
中国とイギリスが緊張状態になった今、報道に不振を抱いたMは、48時間以内に真相を突き止めるよう、ボンドに、「カーヴァー・メディア・インターナショナル」の総帥でメディア王のエリオット・カーヴァーを探るよう依頼する。
そこには、ボンドの昔の恋人パリスがいた。彼女は、カーヴァーの妻になっていたが、再会したボンドに、協力しようとする。
だが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これは、昔TV放映を見ていた。ミシェル・ヨーがボンドガールというのを聞いたからだ。
彼女は中国側の捜査官ウェイ・リンを好演しているのだが、いや~かっこいい!!
こんなにかっこいいボンドガールは彼女だけだよ。
知的だし、アクションの切れもいいし、色っぽい。
最高だね。
なので、ボンドも、タジタジって感じ。
女ったらしの~には、大賛同でしたよ。(^_^)v

またもや舞台がドイツで、あれ?悪役ドイツ語話してる?とおもったら、スタンバーが、ドイツ人俳優、ゲッツ・オットーだった!
TV放映の時はまるきいりドイツ作品なのて見た事がなかったから、この人誰?状態だったが、あの顔にあの背丈だと納得の悪役だった。
というか、彼は悪役多いなあ。

そして、以外と悪役が多いと気がついたのは、大物カーヴァーを演じた、ジョナサン・プライスだ!
彼のイメージはマクキッドが脇役で出演していた映画「五線譜のラブレター」での優しそうな演出家で、すっごく歌がうまい方。
今回も歌ってくれそう~なんてふとよぎってしまったが、あの堂々たる感じはすばらしい悪役だったよ。

そういえば、ステルス戦艦が登場したが、ステルスという飛行機があったのは知っていたけど、海にもあったなんて驚きだった。
海中ほど、ステルスって困るよね。
飛行機はなんとか肉眼で確認できるけども、海って限界があると思うから。

この次は
「007/ワールド・イズノット・イナフ」
になるが、それは以前に掲載してあるので、そちらを読んでください。


「007/カジノ・ロワイヤル」「007/慰めの報酬」もすでに掲載しているので、
明日がラストの1作品になります。

ここまでの道のり、以外と長かったなあ~。(^◇^;) 


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