Kill Your Friends 2015年 イギリス作品
監督 オーウェン・ハリス
出演 ニコラス・ホルト ジェームズ・コーデン ジョージア・キング モーリッツ・ブレイブトロイ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1997年のロンドン。
次世代のアーティストを発掘するレコード会社A&R。そこで働いているスティーヴンは、ミリオンをたたき出すアーティストをひたすら探し続けていた。何故なら出世をしたら自分の自由に出来るからだ。
同僚のロジャーとコカインに手を出しながらプロデューサー捜しをするスティーヴン。しかし、なかなか見つからない。
そうこうしているうちに、そのロジャーが出世し自分の上司となってしまった。
一緒にクスリをしながら、頭に来た彼はロジャーを殺してしまう。
警察が事情を聞きに来る中、それでもなんとかアーティストを探そうと紛争する彼だったが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、最近妙に気になり作品を見倒している彼、ニコラス・ホルトの出演作品を紹介します。
なんだかんだで、子役から見ている彼。
しつこいように言うけれど、あの小生意気で太めの少年が、こんな美男子になるなんて・・・。
やっぱり、イギリスは凄いわ~。(なんのこっちゃ)
昨年、「トレスポ」の続編が公開されるにあたり、久々に鑑賞したこのイギリス作品。
久々にシュールだったよ。(^◇^;)
なんとなく、「トレスポ」の雰囲気に似ていたし、この作品のお陰で、続編への期待が高まったのだ。
ちなみに、「T2」は鑑賞済。機会が出来たら紹介します。
それでは、主役のスティーヴンを演じた、ニコラス・ホルトはといいますと。
ここまで、なんやかんやで、憎たらしいガキんちょ役以来、好青年風の役が多かった彼。
憎たらしい御都合主義の胸くそ悪~い男を演じておりました。
上手い!上手すぎ!
本当に、気持ち悪いくらい嫌な野郎でした。こんな役も出来るなんて凄いよ。
凄いよ、イギリス。(しつこい)
さて、
この記事がどうしてモーリッツ君のところに掲載するのかと言いますと、ほんの脇役で彼が出演しているのだ。
次世代アーティスのドイツ人、ルディ。
彼が歌う歌の歌詞がきわどすぎて一般人が聞くラジオで放送出来ない!!(ライブではいいらしい)
ついでに、強面のちょっといっちゃってる切れた野郎でして・・・。(~_~;)
次世代っていっても、もうちょっと若い(失礼な)野郎にしてもよかったんじゃ~と思うのは自分だけかな?
(好きだと言っておきながらですが)
ホルト君の悪役は、この辺で。
これからは、その好青年ぶりの作品を紹介していきます。