Wenn Männer Frauen trauen 2001年 ドイツTVスペシャル(SAT.1)
監督 クルト・M・ファドン
出演 ユーレ・ロンシュテット トビアス・モレッティ トーマス・ハインツ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
あるパーティー会場で、美女が会場の人々と話す度に、何気に金品を懐に入れていた。
その様子を見つめる一人の男性がいることも知らずに、彼女は会場を後にしよとする。
そんな時、男性が声を掛けて来た。「その盗んだ金で、俺と食事でもしないか?」と。
ポールは、アナにその才能を生かした仕事をしないかと、ある物を盗む計画を話し出す。初めは断るアナだが、半ば強引に仕事をさせられてしまう。
何とか、ポールから逃げ出すが、逃げた先で、助けてくれた男性を弾みで射殺してしまう、アナ。
ポールが駆けつけ現場から連れ出されるが、後日ニュースで流れた内容は、同じ家の女性が殺されたというものだった。さらに、その家にあった高価なダイヤも盗まれたという。
強盗殺人犯で指名手配となってしまったアナ。死んだのは男性で、ダイヤは盗んではいない。
これはいったいどういう事なのか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、ドイツ映画&ドラマの感想日記を久々に掲載しようと思う。
ドイツ人俳優ではないが、
お隣のオーストリア人俳優で、ドイツドラマ「REX」で主演をしたトビアス・モレッティの特集といきまっせ。(*^^)v
まずは、この作品。
トーマス・クレッチマン出演の邦題「ミス・ダイヤモンド」という作品があるが、「2」としているがまるっきり内容が違うし、出演者も違う。
何故に、続きのような邦題にしたかは、不明だが、女泥棒とダイヤという点では同じ。
でも、、あの続きかと思って借りるのは、お薦め出来ないので、あしからず。
とはいえ、内容的には面白かった。
二転三転の展開は、先読み出来なかったのが現状。
ほ~!そういう職業だったのかぁ~と。
誰のどんな職業かは、ネタバレになってしまうので、気になる方は観賞してみてくれ。
さて、目的のモレッティさんはと言いますと。声を掛ける男性、ポールだった。
いや~色男!!
「REX」の時も(数話しか見たことがないが)その要素がたっぷりあったが、これで納得な感じだった。
しかし、二人で食事するシーンは、ちんけなラブコメにしか見えなかった。
まあ基本ラブコメらしいので、その点はさら~と流す事にしよう。(~_~;)
なにせ、彼女が死んだかも?という感じで、彼女との会話の録音テープを聴くシーンが切なかったのだ。
愛おしそうに、悲しそうに、聞く、彼。
かっこよかったなあ。
モトクロスバイクの趣味があるという、モレッティさん。
ウイリー走行してたときは、ビックリだったが、それを聞いて納得。
うん、だから様になってたんだね。
ところで、
なんで「REX」シリーズは日本版のDVDにならないのだろうか?
ドイツだからかな?
意外と面白いんだけどなあ。