マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「バビロン・ベルリン」 シーズン2

2024-06-26 10:01:45 | ドイツ映画&ドラマ

原題「Babylon Berlin Staffel2」 2017年 ドイツTVドラマ   全8話

原作 「ベルリン警視庁殺人課ゲレオン・ラート警部」シリーズ 作:フォルカー・クッチャー
監督 トム・ティクヴァ 他

出演 
フォルカー・ブルッフ(ゲレオン・ラート ベルリン警察 風紀課警部から殺人課へ)
リヴ・リサ・フリース(シャルロッテ・リッター ベルリン警察 ゲレオン専属の事務員)
ペーター・クルト(ブルーノ・ヴォルター ベルリン警察 風紀課上級警部)
ラース・アイディンガー(アルフレッド・ニッセン 富豪一家の一員)
ベンノ・フユルマン(ギュンター・ヴェーント大佐 政治警察顧問)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
風紀課警部のゲレオンは、行政長官のアウグスト・ベンダから呼び出される。
「赤い砦」のメンバーの死体が発見されたというのだ。重要人物とされたカルダコフの死体はそこにはなかったが、殺人課との合同捜査になった。
ゲレオンは、風紀課のシュテファン・イェニケを助手に、シャルロッテを事務員として迎え殺人課の2人の刑事と共に、捜査に乗り出した。
実は、ベンダから「黒い国防軍」がどういう組織なのか密かに探るよう指示されていたのだ。
そんな時、ケルンにいた、義理の姉のベルガと甥っ子のモーリッツがゲレオンを頼ってやってくる。兄の死が認められ、晴れてゲレオンとの夫婦生活を始めようとする彼女。
ヴォルターは、戸惑うゲレオンを気にせず、ベンダやモーリッツに親切にするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ゲレオンの私生活が絡みながら、この「黒い国防軍」との探り合いになる展開。列車の運んでいたものは、毒ガスだけではなかった・・・。(意味深)

出演に紹介してないけど、映画でもおなじみの俳優さん達が登場しています。
まずは、現在公開されているドイツ映画「ありふれた教室」の主演レオニー・ベネシュ。シャルロッテの友人グレータ役で、今回ものすごく重要な人物。
というか、可愛そうな彼女。
その相手が、このブログでも紹介しているヤコブ・マッチェンツ。
グレータの彼氏フリッツなんだけど、こやつがなかなかでねぇ~。( ̄。 ̄;)
で、ゲレオンの妻になるベンダは、ハンナー・ヘルツシュプルンク。
そして、変わりもののお隣さんでジャーナリストのカテルバッハが、カール・マルコヴィッチなのだ。

それでは、いろいろと複雑なゲレオンこと、ブルッフはと言いますと。
兄のお嫁さんとそういう関係だったとは、以外でした。だけど、今回は、ヒーロー的に格好いいシーンが後半目白押し。
シャルロッテを助け出し、列車の上での対決。良かったよ~。(*^^)v

彼よりも体を張っていたのは、シャルロッテ。
冷蔵庫に湖ですよ。本当に、大変でした。
でも、彼女なしでは解決出来なかったなぁ~。努力が認められて本当に良かった~。

忘れたころに、怪しいヴェーント大佐こと、ベノ。
いよいよ、直接対決かな。

ラストは、意外な人物の登場というか、生きていたのか~でした。(意味深)

コメント
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