マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「炎の少女チャーリー」

2024-06-12 10:12:40 | 2020年~ 映画

Firestarter 2022年 アメリカ作品



監督 キース・トーマス
原作 『ファイアスターター』 作:スティーヴン・キング
出演 ライアン・キーラ・アームストロング ザック・エフロン シドニー・レモン マイケル・グレイアイズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
学校で小火が起きる。原因は、1人の少女チャーリーだった。
そのことを嗅ぎつけた、政府の秘密組織「ザ・ショップ」は、殺し屋のレインバードを呼びつけ、チャーリーの保護を指示した。
その頃、チャーリーの両親、父アンディと母ヴィッキーは娘に能力のコントロールを教えようとしていた。だが、なかなか上手く行かず、ヴィッキーは大やけどを負ってしまう。
チャーリーの両親も特殊な能力はあったが、チャーリーは、産まれながらにしてパイロキネシス(自然発火)能力を持っていたのだ。
そして、3人の前にレインバードが現われる。
ヴィッキーは殺され、アンディはチャーリーを連れてその場を逃げ出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
記憶にあるのが、1983年作品で子役時代のドリュー・バリモアが主演した「炎の少女チャーリー」
映画を鑑賞したのか、はたまた、名場面集でそのシーンだけ観たのか記憶が定かでないが(後者が有力)どこかの小屋から大きな炎が襲ってくるというのが印象に残っていたのだ。
なので、今回改めてきちんと観て、そういう話だったのか~と理解出来たのでした。

パパもママも能力があって、2人の子供は、すでに備わっていた。
チャーリーが赤ちゃんの時が特に大変そう。両親は苦労したんだろうなぁ~と思ってしまった。
子育てはみんな同じに大変だけど、それでもやっぱりねえ~。

それでは、パパ、アンディを演じた、エフロン君はと言いますと。とうとう、パパ役が来ましたよ。
よいパパになれそうな雰囲気でしたが・・・。
彼の能力が、使えば使うほど、自分の命を削るっというもので、それにあの姿が、ものすごく、痛々そうで、ラストも、子供を守る為に・・・。(>_<)

彼女の能力が自然発火ということで、人間が炎に包まれるのですが、昔は、ものすごく苦手ですっごく恐ろしかったシーンなのに、今回観ても、そんなに思わなかった。
鈍感になったのか、見慣れたのか、はたまた、どっかで特撮だって思ったからかもしれないが。(^◇^;)

苦悩なパパ役で観ていて、心苦しかったのですが、明日は、もっと苦しい作品を紹介します。

コメント
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