World War Z 2013年 アメリカ・マルタ作品
監督 マーク・フォースター
製作 ブラッド・ピット
出演 ブラッド・ピット ミレイユ・イーノス ジェームズ・バッジ・デール ダニエラ・ケルテス モーリッツ・ブレイブトロイ ミキール・ハースマン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
いつもの日常が始まる。しかし、自然の変化は起きていた。
夫婦の寝室に子供達がやってくる。いつもの変わらない朝を迎えたジェリーは、子供達と朝食を作り妻と子供達を車に乗せていつものように出掛けた。
ペンシルベニア州、フィラデルフィア。
渋滞に巻き込まれてしまったジェリーの車は、白バイ警官にミラーを壊されてしまう。彼はその警官に警告しようと車の外へ出ると、別の警察官に車の中でじっとしているように命令される。その直後、トラックが暴走して近づいて来た。
何とか逃げ出すも、街は大混乱。襲っている生き物がゾンビと化した人間だとわかり益々恐怖が募る。ゾンビに咬まれ12秒たらずで変身してしまう人々。
そんな時、ジェリーは、元同僚から連絡を受ける。
混乱から助け出されるも、職場復帰を余儀なくされた。そう、彼は元国連の捜査官で人体に関わる病気を長年調査してきていたのだ。
早速若い医師と共に、発祥地へ赴くジェリー。
だが、事故でその医師が亡くなってしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
内容がはっきり分かっていれば見なかったかもしれないこの作品。
観賞して、視点が違っていたから、まあまあ、出来はよかったが、何せ、もうこの手の類いは勘弁なのだ。
他にネタはないのか?
最近の宇宙生物の姿同様、もうちょっと想像力を豊に他の何かに出来ないものかねえ。
元来、主人公を演じる役者も苦手だから、映画宣伝を見てもさらさら観賞する予定はなかった。
しかし、ちょい役で、モーリッツ君が出演していると聞いて観賞したのだ。
え?そんな人出てましたっけ?というそこのあなた。
一応セリフもありましたよ。(負け惜しみ)
では、
目的のモーリッツ君はと言いますと。主人公ジェリーが訪れるドイツのWHO研究室の一人でした。(^◇^;)
役名はないかな?
でも、ジェリーにアドバイスはしてたと思う。
感染しちゃうかと思ったら、しなかったかよかったけども、後半まで出番がなく、ガセネタかな?なんて思ってしまうくらい、出番が少なかったのだ。
まあ、仕方ないけどね。
でも、なんで出たかったのかな?
解決の原因が、え?そんな事でいいの?というのは、強引極まりないと思ってしまった。
それってどうなんだろう?
究極の選択になるような気がするのは自分だけか?
ワクチンって言われてもねえ。
各国に飛んでいくジェリー。
その国ならでは(?)の対策法があってちょっとそこらへん面白かった。
高い壁を作る所もあれば、歯を引っこ抜くのもあったりして。
ベストセラーの映画化との事。
いったいその本は何を訴えたかったのかな?(読んでないけども)
おまけ:
韓国の米軍基地にいた兵士の1人で、足にケガをしている人物が、ミキール・ハースマンです。