The Other Boleyn Girl 2008年 イギリス・アメリカ映画
監督 ジャスティン・ポートマン
出演 ナタリー・ポートマン スカーレット・ヨハンソン エリック・バナ ジム・スタージェス エディット・レッドメン ベネディクト・カンバー・バッチ アンドリュー・ガーフィールド
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
幼い姉妹3人、姉アン、兄ジョージ、妹メアリーと仲良く遊んでいる。
すでにこの時、両親の間では妹メアリーに商人の息子との縁談が話し合われていたのだった。
16世紀、イングランド。
国王ヘンリー8世の王妃キャサリンには子供が出来なかった。
それを聞きつけた父親のブーリンは、妻の弟トーマスと共に娘のアンを国王の愛人として捧げ、後継を産んでもらいブーリン家の安泰を計画する。本人にもその事を実現出来るよう注意を払うように忠告したが、狩りの時にアンがミスをしてしまい、王のプライドを傷つけてしまった。
その為、父親は、商人ウィリアムと結婚したメアリーを呼び王の世話をさせる。
すると、王はアンよりもメアリーを選び、宮廷に呼ばれたメアリーは妊娠。だが、彼女は流産しそうになり、安静にしていなければならず、その間、今度はアンが王の世話をする事に。
そして、メアリーが男児を出産した時、王はアンを選んでしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」のヒットを記念して、
主人公ニュートを演じているエディット・レッドメンの出演作を紹介しようと思う。
まずは、この作品。
最初のお目当ては、バッチ君だったので、彼がどこに?と思って再観賞。
すると、バッチ君よりも断然出番が多かった彼でした。(^_^)v
それでは、見直して注目した面々を。
まずは、当初の目的、ベネディクト・カンバーバッチ。
メアリーの許嫁というか、商人の息子のウィリアム。
優しい普通の人だったのですが、ブーリン家の策略に巻き込まれ、ほとんど立場なし。出番もほとんどありませんでした。
次は、ジム・ステージェス。
これまた、ブーリン家の悲しい弟君ジョージ。
好きでもない人と結婚させられ、あげくのはてはてには裏切られ、お姉ちゃんの要求を聞いてしまい・・・。(T_T)
気の毒すぎます。というか、姉ちゃん、その発想凄すぎ。
そして、本日の目的エディット・レッドメン。
ブーリン家に仕えるスターフォード。
ずっとメアリーを優しく見守っていた青年。出番は、多いような少ないような感じでしたが、優しい雰囲気がありました。
もうちょっと、陰、日向になってメアリーを守ってくれてれば、格好良かったなあ~って印象には残るんですけどね。
最初に見たときから。
エリザベス1世の母親の物語との事。
まあ、
この時代子供が産めない女性はお払い箱だったので、辛い。悔しいけども。
それに、王のわがままに翻弄されすぎたというか。
しかし、アンの策略が凄かった。
女優陣の配役は大正解!
上手い2人には、すっごいメンツの俳優陣もタジタジでした~。(~_~;)