マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「CQ」

2011-07-14 11:21:13 | 2000~2010年代 映画

CQCQ) 2001年 アメリカ作品



監督 ロマン・コッポラ(フランシス・フォード・コッポラの息子、ソフィア・コッポラの兄)

主演 ジェレミー・ティヴィス アンジェラ・リンドヴァル エロディ・ブシェーズ ジェラール・ドルバールデュー ビリー・ゼイン ソフィア・コッポラ ロマン・デュリス 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1969
年。恋人マルレーヌと暮らす、映画編集者のポールは、自分の記録映画を撮影しながら、2001年を舞台にしたSF、スパイ映画「ドラゴンフライ」を編集していた。完成した作品の試写会の時、プロデューサーは結末に激怒し、監督をおろし、フェリクス・デ・マルコという新鋭の監督に映画をゆだねた。しかし、彼も交通事故で降板。結局は第2監督だったポールがすることに。
だが、撮影途中で、フィルムが盗まれてしまい・・。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
ロマン君の映画で録画しておいたものを掲載する予定だったのだが、鑑賞して初めて、最後まで録画されて無かった事に気がつき、急きょ調べて見たのがこの作品。

そうでもしなかたら、きっとぜ~たい見なかったであろう類いのものだった。
ロマン君に感謝だぜ。(^_^)v                    


監督は上記にもかいてある通り、コッポラ監督の息子さん。
ついでに、ソフィア監督の兄ちゃん。

なので、何気にソフィアが出演しているのだった。


映画「ドラゴンフライ」は、70年代テイストのSFスパイ作品。
B級路線ぷんぷん漂う、その色彩にあの内容。
だって地球に革命の姿は、ゲバラそのもの。演じるは、ビリー・ゼインだからもうたまりません!(爆)
主人公スパイを演じたアンジェラ・リンドヴァルは、70年代を代表するような女優の容姿。
その走り方もまさしくって感じだったけど、あれ、本人の走り方じゃないよね、演技だよね。(^^;)


プロデューサーではないが、監督は何故にこれを恋物語にしたがったんだろう?自分がプロデューサーだったとしても、降板させるな、あの監督・・・。


それでは、臨時に探したロマン君はと言いますと。
探したファンサイトで掲載されてなかったら見逃すくらいのちょい役だった。
主人公のスパイを演じる女優さんが、自分の狩っていた猫に子供が産まれて嬉しそうにポールに見せるシーンでの登場だった。
その猫と彼女の様子を撮影しているカメラマンが彼。

それだけの役にそれだけのシーン。
本当に教えてもらってなければ見逃す所だったぞ。

なんで、彼になったんだろう?アメリカ映画に出演してみたかったのかな?


ラストは、ポールが考えたエンディング。
前よりはよかったのかな?
評価された作品は別にあったような結末だったけどね。(^_-)-☆ 


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