マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「バトルライン」

2015-12-03 07:15:35 | イギリス映画&ドラマ

Sword of Honour  2001年 イギリスドラマ

監督 ビル・アンダーソン
出演 ダニエル・クレイグ ミーガン・ドッズ リチャード・コイル ロバート・パフ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

荷造りをしている男性。大切そうに写真立てを見つめていた。
イタリアの街。
道を歩いていると、女性になにやら言いがかりを付けている軍人らしき男性達を見かける、英国人。なんとか止めようとすると、他の男性が来て、無駄だと制される。
その英国人、ガイ・クラウチバックは、カトリックの旧家出身の紳士で、お別れの挨拶をしに教会へ来ていたのだった。そして、国に帰ると、35歳にして軍隊へ志願する。
そんな時、父親と一緒に出掛けたバーで、一人の軍人と出会い、ハルバディアズ連隊へ入隊したクラウチバック。
訓練を経て、講師でもあった上官リッチーと共に、ある作戦に参加するのだが・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

カトリック作家イーブリン・ウォーによる不朽の名作、名誉の剣三部作。
とは言っても自分にはさっぱり分からない。
AmazonのDVD紹介文によると、史実に忠実なんだそうだ。


実は、戦争ものは苦手で、かなり敬遠していた1本。見始めたら、あれ?これってコメディ?という場面がちらほらあった。(^◇^;)

それでは、
早いですが、目的のクレイグはと言いますと、主人公のクラウチバックだった。
元妻に未練タラタラだけど、その元妻は、金持ちの彼氏を見つけては、色気を使い、渡り歩く、贅沢が大好きな、ずるがしこい女性。
生真面目な感じの彼がどうして?
と思うけども、面白いもので、大概、生真面目な男性は、遊び人の女性が好きなんだよねえ。
彼が一途で、切なすぎるんだけども。(^◇^;)
生真面目君だからなのか、ちょっと年上だからか、意外と上司から気に入られ、いろんな戦地へ赴くのだが、ちゃんと帰還する、彼。
いや~久しぶり~なんて、友人達が出世していようが、気にしないそぶりで、逆に、おめでとうという寛大さ。
見ていて、
人が良すぎると思ってしまったのだ。

演じている、クレイグの雰囲気もあるのだろうけども。

彼が真面目なぞぶりをするからこそ、周りの行動が、クスっと笑える面白い感じがしたのかもしれない。
それとも、イギリス特有のブラックユーモアをちりばめていたのかも。(はっきりしなくてすみません。)

さあ、いよいよ、明日から公開の007最新作。週初めに話したけど、先行上映へ行ってきたのだ。
なので、一足お先にその作品の感想と行きますぞ~。(^_^)v

ダニエル=ボンド!やっぱ、大好きだ~!!


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