マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ミケランジェロ・プロジェクト」

2020-04-15 23:31:46 | 2000~2010年代 映画

The Monuments Men 2014年 アメリカ作品



監督 ジョージ・クルーニー
出演 ジョージ・クルーニー マット・デイモン ビル・マーレイ ジョン・グッドマン ケイト・ブランシェット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第二次世界大戦末期のヨーロッパ。
ヒトラーが各国で美術品を盗み出していると言う情報を聞きつけたストークスは、ルーズベルト大統領に自己談判し奪われた美術品を奪還する作戦を立てる。
すぐにメンバーを集め出した彼は、まず、メトロポリタン美術館で壁画の修理をしていた主任学芸員のジェームズに声をかけた。シカゴの建築家、キャンベル。彫刻家のウォルター。フランス人のクレルモン。美術学者のプレストン。
イギリス兵のジェフリーズの協力のもとで戦地に行った面々は、戦う兵士達にとっては厄介者達だった。
そこで、ジェームズをパリに行かせ、そこで、ジェッド・ボーン国立美術館に勤めるシモーヌと出会い美術品の保管場所を聞きだそうとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
自分の覚えている限り、クルーニー監督作品は、2回目。前回は、ダウニーJrが出演した、「グッドナイト&グッドラック」だったと思う。あの作品はどうもダメだったけども。

今回は、まあまあだったと思う、自分と相性がよかったと言うべきか。
監督は史実が好きらしい。

それにしてもなんでヒトラーは美術品を燃やしたりしたんだろう。彼自身は画家を目指してたはずなんだけども。(過去のトラウマ?)
そのドイツ人はちゃんとドイツの俳優さんでした。それも悪役をよく演じる方。ビックリしたわ。

先日見た作品にもドイツ軍が美術品を盗んだという話しからだった。
そして、金塊も。
ドイツ=金塊も定番なんですけどなんで?(@_@)

それでは目的のマットはと言いますと、学芸員のジェームズでした。
壁画を修理してたけど、なんかそんな雰囲気が似合ってたような、不釣り合いだったような。

知っているひとは知っていると思うが、この作品、突然公開が中止になったのだ。
理由としては戦時中日本も同じように隣国の美術品を盗んで返してないからなんだとか。
ヒトラーみたく燃やしたりしたのかな?
まあ、ともかく、彼らが美術品を奪還したから、今でも名画などが見れるということでしょう。

と言ってますが、自分、美術とかには、とんと疎いのでよくわかりませんけどね。(^◇^;)


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