マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ストレンジャー」

2006-10-03 09:18:14 | 好きな俳優 アントニオ・バンデラス

Never Talk To Stranger 1996年 アメリカ作品

監督 ピーター・ホール
主演 レベッカ・デモーネイ アントニオ・バンデラス ハーリー・ディーン・スタンソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
犯罪心理学者のサラはある男の精神鑑定を依頼された。多重人格らしきその男に何故かサラは嘘をついていると確信するのだった。
そんな彼女の前にトニーというプエルトルコから来たという男性が声を掛けて来た。知らない土地に来て友人がいないという彼にサラは快く友達になる。
そして、恋人同士にまでなった二人。
しかし、その頃から彼女の周りに変な出来事が起こり始める。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この作品は“ハード・エロティック・サスペンス”というのだそうだ。
そんな分類があったことすら知らなかったが。(^_^;)

主役のサラは、テモーネイ。
何処かで見たなあ~と思っていたら「バックドラフト」のスティーブン(カート・ラッセル)の奥さんだった!あの時はおとなしそうな感じだったのに・・・。

ラテン系の怪しげな好青年トニーが、バンデラス。
予告編ではこのトニーが何かしでかす風になっていたので、そら恐ろしいストーカーにでもなってくれてるのかと思ったら、まったく違ってけなげに彼女を愛する役でした。
一生懸命助けようとしてたのにねえ。
何かの雑誌に「彼女はまさしく体をはった演技をしている」とかってかいてあったがバンデラスも同様にがんばってたんじゃないなの?と思う。
素肌に直のジーンズだったしさあ~。(笑)

こういうサスペンスものの宣伝文句は大体「意外な犯人が!」と付いてくる。
この以外と~が曲者というかパターンというか。(^_^;)

いくつかの犯人要素があるのだ。だいたい、怪しいと思わせる人間は犯人ではない!それだけは言っておこう。

オチはいつもの事だったが、この映画に流れる音楽が切ない。
この音楽にこの映画は救われている感じがする。

悲しい感じのサスペンスって所でしょうか。


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