原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2007年に放送された作品
第11話「謎のリクルーター」(シーズン5第11話)
Season5 Episode11「Tribes(直訳=種族)」(2008.1.15放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ローレン・ホリー(ジェニー・シェパード NCIS局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
モスクから出て来た一人の男性が、苦しそうに道ばたに倒れ込む。追いかけて来た人物が、男に銃弾を撃ち込んだ。
イスラム教徒の海兵隊員バクルの父親は、彼を解剖しないで欲しいと訴えた。その要求を聞くダッキー。だが、死因を解明しない限り事件は解決しない。そこで、ダッキーはあることを思いつく。一方、バクルの足取りが掴めないギブス達は、モスクに盗聴器を付けようとする。だが、すでにFBIが付けていた。
いったい彼らは誰を追っているのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
あ~こういう宗教問題は難しい。
個人的に自分はダッキーの気持ちが好きで分かる気がした。
なんで、ダッキーみたいに尊重してあげられないんだろう?
「自分達と考えが違うものを排除する。」
自分じゃないかぎり他人とは考えが違うもの。
なんで日本より人種がたくさんいる国なのに、柔軟な考えが浮かばないのだろう?
というか、同じ人種が暮らしている島国日本が特別なのかもしれないけども。
何せ、宗教問題はどこもかしこも苦手なのだ。
だってどれも、自分の所の神様が一番だっていうんだもの。
そんなにいっぱい神様がいて、みんな協力出来ないってどういうことなん?
と言いたくなってしまう。まあ、それを言い出すと切りがないからここら辺で止めるけども。
(あくまでも無知な人間の考えなので気にしないでくれ)
さて、ギブス。
ダッキーに詰め寄る様子が格好良かった。
「何で?何で?」の連続。
そりゃあ~本心を話したくなるよねえ、ダッキー。
それでは、ディノッゾはと言いますと。
ジヴァに近づくFBI捜査官の邪魔をする(?)感じが面白かった。
むっちゃ意地悪な兄ちゃんって感じ。(^◇^;)
可愛い妹に近づく輩は排除してやるみたいでさ。
それに、盗聴器を付けに行くの行かないのとジヴァとマクギーの討論に参加しないのが彼らしい。
「じゃ~トニーに」と言われた瞬間の困った顔。そんなに面倒な事が嫌いなの?(爆)
そうそう、アビーのギブス探知機。分かるなあその気持ち。
一人で作業してるとなおさらだもの。
久々のパーマー君。
ダッキーから「将来、いい検死官になる」ってお墨付きがでました!
不安を感じながらも手伝う彼が好きだ~。
なんだかんだ言って協力するんだもの。
だから、ダッキーも気に入ってくれたのかもね。(^_-)-☆