マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ジャーニーマン ~時空を越えた赤い糸 第10話」

2009-07-24 11:31:24 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

原題「Journeyman」アメリカ・NBC製作ドラマ 
2007年にアメリカで放送された作品。

第10話「思わぬ誤算」(原題「Blowback」直訳=反動) 

Season 1 Episode 10 2007年11月26日放送) 

出演 
ケヴィン・マクキッド(ダン・ヴァサー) 
グレッチェン・エゴルフ (ケイティー・ヴァサー) 
ムーン・ブラッドグッド (リヴィア・ビール) 
リード・ダイヤモンド (ジャック・ヴァサー) 
ブライアン・ホウ ( ヒュー・スキルン)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ケイティとザックを送り出したダンは、家で記事の整理をしていた。するとそこへ、刑期を終えたあのベネットが銃を持って現れた。肩を打たれたダンは、そのままタイムトラベルしてしまう。1980年に来たダンは、家に閉じ込められている少年と出会う。大人しく、怯えているその少年は、実は幼い時のベネットだった。ダンは少年を家から出そうとするのだが。
一方、ベネットは、居なくなったダンを、家中探し回っていた。
そして、修理業者のふりをしてケイティを呼び戻し、彼を呼び出す事にするのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回は、ハラハラ、ドキドキ、させてもらった。
なんたって、ダンは負傷したまま、タイムトラベルしているし、家には逆恨みをしているベネットが待ち構えているのだから。早く、早く、戻って来て~と思いながら、固唾を呑んで見てしまった。妙に先読みも出来なくて、ひたすら物語を追っていた。

このドラマでここまで、ドキドキするとは。
シリーズ通して、これが最高に面白いお話だったぞ。

さて、早いですが、

負傷したダンはといいますと。
あらすじでも言ったが、いきなり打たれてしまうのだ。

重症のまま、1980年に。
応急処置をしてもらうも、現代というか、未来というか、の人間のダンには、薬が逆効果に働いたようでなかなかすっきり回復しない。
増して、未来に犯罪にはしる少年相手に、そんな事実は言えないし。(まあ、言っちゃってましたけど)また、その少年が純粋で大人しそうな子で・・・。

どうしても幼児期になんらかの虐待を受けた人間っていうのは、こういう異常犯罪をしてしまうらしい。ドラマや映画で何回も出てくるって事は、心理学的にも証明されているんだろうなあと思うのだ。
大人になって幼い時に出来なかった心の穴埋めをしているのかもしれないが。
だから、個人的には、スッゴク気をつけているのだ。
20歳過ぎぐらいには、少しは分別が付くが、幼い時って一番神経を使う。
そう思って子育てしている親っているのだろうか?
時々聞く、犯罪のうんぬんに個人的には心を痛めているのだが。
(というか、いろいろ見過ぎかな?)

ラストシーンで、
現代に戻り、ベネットを説得する場面が迫力あって、無償にかっこよかった、ダン。
なんどもあの演技は見ているが、やっぱりマクキッドに言われると納得してしまう。

こいつの言っていることは正しいなあ~みたいにね。

そうそう、ある謎というか、やっかい事があっさり解決してしまった!(爆)
安易といえば、安易だが、そんなんでええの?と思ったのはいうまでもない。

さて、ラスト3回。
週初めにも言った通り、このまま来週に続きを掲載させていただくので、楽しみにしている方は、来週も宜しくです。 

ファンはいるのかな?
ちょい不安・・・。(^◇^;) 


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