State of Play 2003年 イギリスTVドラマ
全6話
監督 デヴィッド・イェーツ
出演 ジョン・シム デヴィッド・モリシー ケリー・マクドナルド ビル・ナイ ポリー・ウォーカー フィリップ・グレニスター ジェームズ・マカヴォイ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ある朝、ロンドンで15歳の黒人少年が殺された。そして、同じ時に女性が地下鉄で転落死した。
新聞記者のカルは、地下鉄で転落死した女性が、国会議員スティーヴンの秘書ソニアだったと知り、彼と何かあったのではないかと事件の取材を始める。カルはかつて、彼の選挙運動に参加したことがあり彼とは顔見知りだったのだ。
案の定、彼女との不倫を認めたスティーヴン。だが、彼女が死ぬ前に殺された黒人少年が彼女に電話していた事を、同じ新聞記者のデラが突き止めた。
それはいったいどういう事なのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
この度、
今月の後半で無事3年目を終え、4年目に突入するこのブログ
「マニアの戯言」。
自分の好きな俳優や映画を紹介したくって、書き始めて、いまでは少しづつだが、読者も増えて、コメントも増えて嬉しい限りなのだ。
読んで下さっている皆々様、本当に心から「danke!danke!(ありがとう)」です。(^O^)v
これからも、マニアック目線全開で、がんばって行きますので、どうか末永くごひいきに、宜しくお願いいたします。
このドラマは、偶然にもBS2で放送される予告編を見て、久しぶりのイギリスドラマに面白そうな予感があったので見始めたのだ。
以前紹介したが、ジョン・シムは、マクキッドと共演しており、その時に彼の存在は知っていたので、予告編を見て「マクキッドの友人役だった人だ~」と興味がぐ~んとわき見たのだ。
物語は、複雑なようで単純な感じがした。
怪しい人間は、怪しかったとでも言うべきか。
何しろ、
シム以外にも知っている俳優陣が多くて、嬉しくてたまらなかったのだ。
なんたって、ビル・ナイの存在感は最高!!
ひょうひょうと難しい問題をこなしていく様はすっげ~いい味が出ていた。
さらに、久しぶりのケリーは、相変わらず上手い女優だなあと感心させられたし、ポリーは、いつもながらの際疾い女性の魅力を発揮してた。
では、目的のシムはというと。
彼は新聞記者のカル役。
事件の真相に少しずつ近付いて行くのだが、その途中で女性の誘惑?に負けてしまうのが、彼っぽかったぞ。(笑)
繊細だけど強い感じがすっごく好みだったりするのだ。戸惑う仕草が自分にはぐ~とくるのだけどね。
この何とも言えない線の細さが(体形もそうだけど)ichにとってのお気に入り♪
実は、
この放送は吹き替えでシムの声をあまりインプットされてなかった当時の自分には、あの声で、違和感も何もなく好印象だったのだが、「時空刑事1973 ライフ・オン・マーズ」を見てから、再び見る機会があって、見直したら、吹き替えにがっくりだった。「時空刑事~」の声優さんはよかったのだけどなあ。
なんとなく、シムの声と合ってないような感じだったのだ。
何はともあれ
今週は今年個人的に注目株のジョン・シムの作品を紹介するので、お楽しみに♪
追記 2020.9.21
ジェームズ・マカヴォイ =ダン・フォスター役
第2話から登場。
フリーの記者だったが、カル・マカフリーとデラ・スミスにスカウトされる。
実は、編集部長のキャメロン・フォスター(ビル・ナイ)の息子さん!
母親の旧姓を名乗って、会社では、おやじと呼ぶなと言われておりました。(^◇^;)
その会話のシーンは楽しかったなあ。
ちょっと軽い感じの青年ですが、すでに結婚していて、奥様は浪費家なんだと、これまた、お父様が言っておりましたが。
ほぼほぼ、ドミニク・フォイの子守役って感じでしたが、なかなか出演シーンも多く、かっこよかったです。
ちょっと派手ぎみのシャツとあのスーツ姿、似合ってて良かったなあ。