マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」 第3話

2015-01-08 07:24:33 | 好きな俳優 カール・アーバン

原題「Almost Human」 アメリカにて2013年に放送された作品。

第3話「人質」 (原題「Are You Receiving?(直訳=あなたが受ける?)」)
Season 1 Episode 3 2013年11月25日放送) 

 監督 ラリー・ラン 脚本 ジャスティン・ドーブル

出演 
カール・アーバン(ジョン・ケネックス刑事 声:宮内敦士) 
マイケル・イーリー(ドリアン(DRN-0167)コンバット用アンドロイド 声:川島 得愛)
マッケンジー・クルック(ルディ・ロム アンドロイドのメンテナンス担当、技術者 声:安原義人)
ミンカ・ケリー(ヴァレリー・スタール刑事 声:松井茜)
マイケル・アービー(リチャード・ポール刑事 声:谷昌樹)
リリ・テイラー(サンドラ・マルドナルド警部 声:藤貴子)

2048年。
科学技術は制御出来ない速さで進歩していた。
未知の薬物や武器が街中に氾濫し、顔の見えない犯罪組織による違法な闇取引が横行。
犯罪率は400%も上昇した。
窮地に追い込まれた、警察は、新たな対抗策を導入。全警察官に高性能戦闘型アンドロイドの同行を指示した。
今日も、人間とアンドロイドのコンビは、凶悪犯罪へと立ち向かうのだった。


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
目覚ましが鳴り、起き上がるジョン。義足をセットして出勤する。
一方、警備員のジェームズは、いつも通りの朝の風景から一転、突然ビルに現れた男達に射殺されてしまうのだった。
ドリアンを乗せ署に向かう途中で連絡を受けたジョンは、彼と共に、警備員の殺されたビルへ向かった。
監視カメラによるとまだ犯人は中にいるらしい。25階にいた人々を人質に立てこもっている。
そんな時、ビルの入り口が爆破された。
ジョンはマルドナルド警部の忠告も聞かずドリアンと共に、犯人逮捕と人質救出に25階まで向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
映画「崖っぷちの男」に似ていた今回のお話。(本来の目的は別にあるという展開)
むっちゃ頼れる男ジョンの図が全面に押し出され、アーバン君ファンには、見逃せない1話だった。

変わらずドリアンとの会話は最高に面白かったしね。

「忠告通り、オリーブオイルを塗って来たんだな」とドリアン。
素直にありがとうとは言わないジョンだけど、ちゃんとアドバイスは聞くっていうのが、素直で可愛いじゃないか!
というかそんな事で解決するって、どんな義足なん?(爆)

ドリアンの嫌味ってある種のお姑に近いよね。
ドリアンだから許せるけども。
まあ、
その嫌味を上手くかわすジョンがいいけどね。(かわしてない感じもあるが)

凄いなあドリアン。
世界各国の緊急電話に応対出来て、さらに、声一つで通報者に安心感を与えるって。
でも、この型は廃盤だったんだよね。人間に近すぎてなんておかしいよ。
だけど、
無敵のドリアンもやっぱり弾丸が頭に当たると相当ダメージを受けていた。ちょっとした傷だったのに、あの状態。
応急手当をしてくれるジョンの機転が楽しかったけどね、ガムはねぇ。(^_^;) 
せめて何処かに絆創膏はなかったのかな?

ラストは、再びじ~ん。(>_<) 

アンドロイドだけど、ちゃんとジョンは相棒を守ってくれた。
そういう所が大好き。
ひねくれてるけど、ちゃんと情熱を持ってるってのがね。

格好いいわ~惚れ直しちゃたよ。(^_^)v 

それにしても、あの覆面は凄いなあ。
顔認識もそっちのけ。
変装の名人ルパン三世もビックリだな。


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