マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ローマ」 第7話 追記

2007-03-22 01:41:11 | 鑑賞した 海外ドラマ
UK版DVD観賞後の感想はここ。

第7話「ポンペイウスの最期」 2007年8月3日 22:00~23:00 放送 (吹替え版)

主な出演俳優 
ルキウス・ヴォレヌス=ケヴィン・マクキッド(東地宏樹)
ティトゥス・プッロ=レイ・スティーヴンソン(てらそままさき)
ユリウス・カエサル=キアラン・ハインズ(土師孝也)
ポンペイウス・マグヌス=ケネス・クラナム(小林清志)
マルクス・アントニウス=ジェームズ・ピュアフォイ(金尾哲夫)
ブルートゥス=トビアス・メンジーズ(成田剣)
アティア=ポリー・ウォーカー(小宮和枝)
セルウィリア=リンゼイ・ダンカン(蓬莱昭子)
ニオベ=インディラ・ヴァルマ(吉田陽子)  

勝手なあらすじ(日本語訳が入ったことにより分かった箇所&訂正箇所
身分を隠したポンペイウスの一行に、助けられたヴォレヌスとプッロ。
そこで、一人の男から、ポンペイウスを殺し、財産を奪おうと話を持ちかけられる。しかし、ヴォレヌスは、その男をあっさり殺し、第13軍団の捕虜として、ポンペイウスをカエサルのもとへ連れて行こうとするのだが。

勝手な感想(さらに付け足し)
最初は連れて行こうと、ヴォレヌスも思ったんだと分かった。
しかし、ポンペイウスに訴えられた彼は、あっさり逃がす。
彼らしいよねえ。
生真面目で、共和制を重んじる彼は、それが最適な事だと思ったんだろうねえ。カエサルに怒られてもプッロを巻き込まないようにしているのが、なんともかっこよかったなあ。

さて、ずっと何故にカエサルがヴォレヌスを贔屓にしてくれたのかやっと分かった。
いろんな神々に愛されていると思ったからだった。
あの時代。
やっぱりそういうことは、重要だったんだろうねえ。運の強い人ってことかも知れないけど。

そういえば、お茶目なヴォレヌス君。
難破して石にメッセージを刻んでいる時、プッロが「私の事も~」というと、「場所が余ったらな」と言っていた。
おいおい、もう一つ石見つけて書いてやれよ!まったくもう、優しいんだか、優しくないんだか。 (^_^;)
ついでに、あっさり男を殺しちゃった時のプッロの表情が最高だ!あ~あ、まったくこのくそ真面目な男が~という感じで。

このコンビ、本当にいいよなあ。

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