マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「Das Lächeln der Frauen」

2015-11-27 11:27:07 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Das Lächeln der Frauen(直訳「女性の微笑」) 2014年 ドイツTVスペシャル(ZDF)日本未公開

監督 Gregor Schnitzler
出演 Benjamin Sadler(ベンヤミン・サドラー) Melika Foroutan  Hans-Jochen Wagner(ハンス=ヨヒェン・ワグナー) Christoph Letkowski(クリストフ・レトコフスキ) Armin Rohde(アルミン・ローゼ) Rolf Kanies(ロルフ・カニエフ)

勝手なあらすじ(ドイツ語のあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後、自分の解釈の上でのストーリー) 
バーにPCノートを持ち込みせっせと原稿を打ち込んでいる男。
1年後、出版社に勤める編集者のAndré(アンドレ)は、Robert Miller(ロバート・ミラー)という架空の作家を友人と作り上げ、編集長のMonsignac(モンティニャック)に原稿を提出していた。
それが気に入られ、「Le Sourire Des Femmes(スマイルレディース)」という題名で、出版する事に。
一方、ポルテザールに来たAurélie(オーリー)は、自分がかけた鍵を壊し、セリーヌ河に投げ入れた。すると、その直後、新しい彼女といる元カレを発見。隠れる為に入った本屋で、1冊の本を汚してしまった彼女は、弁償にその本を買おうとすると店主がタダで差し出してくれた。
ふと、その本を読んだ彼女は、主人公のSophie(ソフィ)が自分の事だとわかり、作者に会えないかと連絡を入れる。
アンドレは、その電話を受け取り、なんとか誤魔化したが、出版社に彼女が現れ、ファンレターを渡された。
彼は、それを読み、作家として、返事を出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
シツコイが、これも、某動画サイトで発見した作品。
可愛い大人のラブコメディで、是非とも日本版を出して欲しいと願う1本なのだ。

舞台はパリ。

小さなレストランをやりくりしてるのが、オーリー。
アンドレは、彼女を観察しながら、原稿を書いていた。だから、出版社に彼女が現れ動揺する。きっと、初めから、彼は彼女が好きだったのかも?
そして、本が売れて、彼女からのラブレターを読んで喜んで返事を出したと思うのだ。

実はあらすじに書いておきながら、疑問点が1点ある。
それは、本の作家の件。
アンドレは、しがない本の編集者。だから、友人に相談して、友人のアドバイスと共に、ロバート・ミラーという架空の作家を考え出して、ボスに提出したみたいなんだけど、そのボスがその事を知っていたのかいなかという事。
べトセラーになってしまった今、今更変えられないし、サイン会&読書会を開く事になって・・・という話しの展開は分かるのだけども~。
う~自分の語学力のなさが悔しい。(>_<)

ハートフルで、むっちゃ楽しかった。女性に片想いの彼って久々に新鮮だったし。

それでは、
やむなく嘘をついてしまった、アンドレ事、サドラーはと言いますと。
ほ~!しがない、編集者という雰囲気も合ってるわ~。

常にスーツ姿なのも、かっこいい!!
そして、彼女に告白するシーンがいいんだよねえ。いつも冷静な役が多いから、うろたえる彼が新鮮で、可愛い~。
そして、フラれちゃう感じも。
それに、
Tシャツを着て、ジャケットの衿を立てる姿が様になる!
う~良い感じ。

そうそう、
今更気がついたが、サドラーって左利きなんだよね。
左に腕時計をしてたから、てっきり、右利きだと錯覚してたのだ。
珍しいなあ、腕時計を利き腕にしてる人。(とはいえ、自分も右利きで右にしてるのですが)

あ~もっと、彼の作品を見たいよ~。
というか、
もっと、彼の出演作を日本版にして~。 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「Das Jerusalem-Syndrom」 | トップ | 「ドリームハウス」 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

好きな俳優 ベンヤミン・サドラー」カテゴリの最新記事