マニアの戯言

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「Das Jerusalem-Syndrom」

2015-11-26 18:35:39 | 好きな俳優 ベンヤミン・サドラー

Das Jerusalem-Syndrom(直訳「エルサレム症候群」) 2013年 ドイツTVスペシャル(ARD) 日本未公開

監督 Dror Zahavi
出演 Jördis Triebel(ヨルディス・トリーベル) Benjamin Sadler(ベンヤミン・サドラー) Leonie Benesch(レオニー・ベネシュ) Clemens Schick(クレーメンス・シック)

勝手なあらすじ(ドイツ語のあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後、自分の解釈の上でのストーリー) 
妊婦が街ゆく人々に助けを求めるも、誰も聞こうとしない。一人の観光客から携帯を借り連絡を入れるが、すぐさま、何者かが現れ、連れ去られてしまった。
ドイツの生物学者のRuth(ルース)は、父親から連絡を受け、妹のマリアをイスラエルまで迎えに行く。
彼女は、精神科に入院していた。それも出産まじかな妊婦姿。
担当医のPeled(ペレッド)から、エルサレム症候群だと聞かされ、すぐさま国へ連れ帰ろうと説得するが、マリアは納得しなかった。
そして、彼女が病院から何者かに連れ出されてしまった。
ペレッドと共に現地警察に行くルース。そこで、怪しいカルト教団の話を聞き、そこへ出向いた。
すると、マリアはそこにいて、自分はメシア(救世主)の神の母だと言ってここで産むと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
こちらも、某動画サイトで発見出来た、スペシャルドラマ。ドイツ語オンリーなので、細かい突っ込みはなしでお願いいたします。

まあ、分からない。
セリフ説明らしく、状況も皆無。(~_~;)
でも、
怪しいカルト教団に、マリアが操られているのは、明らかで、どうするんだろう?と、ハラハラしながら見る事は出来た。
まあ、
サドラーが、助手ではないが、主人公のルースを支える役柄だったからだけど。

で、
題名にもある「エルサレム症候群」とはなんぞや?と調べた所、
実在する摩訶不思議な「症候群・精神疾患」サイト)というのを発見したので、そのまま引用したします。
「エルサレムを訪問することで引き起こされる特殊な症候群で、その根っこには大きく「宗教」というものが横たわっています。
エルサレムを聖地とするユダヤ教・キリスト教・イスラム教の信者がなる可能性が高いようです。
具体的には
「自身がメシア(救世主)であると錯覚する」
「脅迫的に清潔無垢であろうとする」
「聖書の記述などを大声で叫んだり、演説したりする」
など複数の症状があり、程度の差もかなりあるようです。
多くの場合は、エルサレムを出ることや数週間することで本来の落ち着きを取り戻し全快するといわれています。
宗教的な意味合いが複雑に絡む精神疾患で、今回ご紹介しているものの中でもかなり特殊な部類になると思います。」

宗教云々苦手で、うさんくさいと思っている自分のような人間には、身近に思えないのだが。

それでは、
現地の精神科医ペレッド事、サドラーはと言いますと。
あのTシャツ&ジーンズ&スニーカーという軽装の上に白衣というのが、似合う、似合う。かっこいい!!と、べた惚れ(呆れて)。
大概この類いの男女は何かなるのかと思ったら、以外と何もなし。
彼の役としては珍しく、女性と関係がなかった。
彼はプレイボーイじゃないんだけども、女性にモテルタイプを演じるから、まじで珍しかった。

これは、日本版になりそうもない作品。
だって、この症候群事態、理解しにくいからね。( ̄。 ̄;)


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