マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

2018-12-13 21:10:33 | イギリス映画&ドラマ

Fantastic Beasts and Where to Find Them 2016年 イギリス・アメリカ映画 

監督 デヴィッド・イエーッ
出演 エディット・レッドメン キャサリン・ウォーターストン ダン・フォグラー アリソン・スドル エズラ・ミラー サマンサ・モートン コリン・ファレル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ニューヨークの港に船が着く。イギリス人青年のニュートは、自分の持っているトランクに話しかけた。
「いい子にしてて。」 
荷物検査はあっさり通過出来た。
その頃、街中では原因不明の建物崩壊が続いていた。現場に来たグレイブスは、何かを確信して去って行く。
ちょうど街に着いたニュートは銀行の前で何故か足止めをくらう。
そこで男性とぶつかり、事なきを得たが、トランクから動物が逃げ出し誰にも気づかれないように捕まえなければならないのに、さっきの男性コワルスキーを巻き込んで捕まえてしまった。
その一部始終をティナに見られており彼女はニュートを逮捕してしまう。実は彼女はアメリカ合衆国の魔法議会(MACUSA=マグーザ)の元捜査官だったのだ。コワルスキーの記憶を消す前に逃がしてしまったことで連行される彼。
彼の本当の目的は魔法動物の飼育家に会いに来ただけだったのに・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ハリー・ポッターシリーズは制覇したが、そんなに思い入れがなかったので、公開してもすぐには見に行かず、DVDになってもしばらく見ないでいた。
だが、先週も話した通り、現在公開中の作品で、ジュード・ロウが出演と聞いたので、それじゃ~前作をということで鑑賞した。

調べれば、ハリー達が学ぶ1冊の教科書を書いた人物が、ニュートということのようだ。
なので、エイリアンよろしく、これも、後にハリポタへとつながるのか?

ニュートは魔法使いだけど、魔法動物を操る人物とでも言うべきか。
操るというと語弊になるのかな。
飼っている?
共存しているとでもいうのかな。

その魔法動物たち。
実際の動物のいろんな掛け合わせに見えたのは自分だけだろうか?それとも、動物嫌いだからそう見えたのか。
あれは、あの動物のあれな感じ?と思いながら見て行ったが、
それでも、あの光るものが大好きなあの子は、可愛かったなあ~とは思えた。(ニフラーというらしい。)
フワフワな感じが好みかも。

それでは、注目のレッドメン君はといいますと。主人公のニュートでした。
優しい感じは今まで通りですが、ちょっと照れ屋で大人しい感じが加わった様子。
斜に構えた姿はニュートというキャラだからでしょう。あれ以上誇張した極端な演技を見せられると個人的には引いてしまうかも。
まあ、彼だから許せますけども。

小説で言えば前半のますは登場人物の紹介という段階かな。
言われても、覚えきれない登場人物の数なのですが、それは記憶の媒体が老化している自分だけのはず。

ラストのラストに次回にも登場する人物が現れます。初めからじゃないのは、隠れてたからですかね。
なのですが、
その俳優バトンが妙に自分は面白いと思ってしまったのでした。
誰から誰かへは、見ればわかりますので、まだの人は是非に。


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