「地中海式 人生のレシピ」

Dieta mediterránea　2009年　スペイン作品

監督　ホアキン・オリストレル
出演　オリビア・モリーナ　パコ・レオン　アルフォンソ・バッサベ

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
成功の陰には、必ずしも１人の男性がいるとは限らない。私の母の名は、ソフィア。世界最高のシェフ。
そして、彼女の成功の陰には、2人の男性がいたのでした。
1968年、6月6日。散髪屋の椅子の上で生まれたソフィアは、8歳の時海辺に来た人々にサンドウィッチを売りさばいていた。
ガールフレンドとその海辺にきたフランクは、妙な組み合わせの中身だったが、食べると彼女が天才だと分かった。
一方、幼なじみのトニーはそんな彼女を見つめるだけだった。
16歳になったソフィアは、学校へも行かず母親に叱られるが、父親が倒れ店を切り盛りすることに。
彼女の腕は評判を呼び、彼女の夢は一流のシェフになることだった。
そんな時ソフィアは、トニーからプロポーズされ喜ぶも、同時に、フランクから、料理人の修行をしないかと誘われてしまうのだった。

勝手な感想（自分の思い込み多々）
スペインの三ツ星レストランで名店「エル・ブリ」が協力したという料理（byWOWOW）や他にも一流のシェフが料理の提供をしたという作品。

ですが・・・。

すみません。前回も話した通り、料理に興味がないばっかりに、料理の印象がない！(^◇^;)

というのも、
この3人の関係が気になって気になって・・・。

不動産屋で成功する安定した愛の持ち主、トニー。
料理店を出すんだ～としている情熱的な恋の持ち主のフランク。
どっちも必要というソフィア。

何度も観るけど、男性2人で1人の女性を愛すると言う構図は、成立するのだけど、逆は見た事が無い。
女性は嫉妬深いのか？
それとも、独占欲が強いのか？
というか、
これって物語の中だけの特別なパターンなのか？

いっつも気になるのだ。

女性からすればと～ても理想的であると思われますが・・・。
個人的な好みは容姿からしてフランクでしたけど。

フランクが普通の生活にと選んだ相手が、ちょっと以外だった。釣り合わん！と思ったのは内緒で。

かなり以前に観賞して久々のラブコメでとっても印象に残っていた1本。
紹介出来て良かったよ～。