マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ワイルド・ルーザー」

2015-06-03 09:34:16 | スペイン映画&ドラマ

Combustión  2013年 スペイン作品

監督 ダニエル・カルバルソロ
出演 アレックス・ゴンサレス アドリアーナ・ウガルテ アルベルト・アンマン マリア・カスロ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男が女と共に、部屋に入ってくる。
女はトイレに行くと言いつつ、玄関を開け、覆面をした男達を招き入れた。そうとは、知らない男は、女を人質にとられ、強盗の言うことを聞き金庫を開けるのだった。
ナバスと恋人のアリは、もう一人の仲間と共に、アリの美貌を利用して、金持ちに近づき、さっきのような強盗を繰り返していた。
今度のターゲットは、宝石店の娘の婚約者ミケル。
彼に近づいたアリは、彼の運転する車に乗せられ、尋常じゃないドライビングテクニックを見せつけられる。ナバスも不信に思い調べると、事故を起し引退した元レーサーだと分かった。
ストリートレースの資金作りの為に強盗を重ねてきたナバス達は、彼の腕を買い、ターゲットから仲間に引き入れる。
ミケルは忘れようとしても忘れられないあの感覚を追い求め始め、アリは、ナバスにない愛を彼に求め始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
偶然にも、「ワイルド・スピード」シリーズを観賞した後で、スペイン発の~と宣伝文句が書かれていて、同じようなレースをまた、見せられるのかぁ~とちょびっとがっくりして見始めたら、ストリートレースはどこへやら?の恋愛模様だった。(^◇^;)

兄のような恩人のような恋人と一緒に来て、歳の近い男性に会い、恋に落ちる。
恋人は、その事に気がつき、嫉妬してなんとか、彼女を取り戻そうとするが・・・。

大概、招き入れておきながら、痛い目に合うんだよねぇ~ここらへんのリーダーというかボスはわさ。
ついでに、
ぜってぃ負けない!と掛けたレースは、ぜってぃ負けるし。(^◇^;)

読め読めの展開でした。

さて、
目的のアンマンはと言いますと。そう、そのリーダー、ナバスだった。(^_^)v
嫌な奴で、こいつ~って感じで、情けない野郎だったのだ。
え?
あの好青年ぶりはどこへやら?
あの同じ人なの?
という感じに、まるっきり雰囲気が違ったのだ。
嘘だろう?という感じ。
こっちを先に見てたら、絶対追いかけなかっただろうなあ~という人物だったのだ。
雰囲気、どれが本当の彼かな?
益々、興味を持ったぞ。

そうそう、
その格好いい側のミケルですが、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」に出演してたらしいのですが、記憶にまったくないのだ。 
画像をさがしたら、これまた別人でビックリ!!
髪型であんなにも雰囲気違うんだ~。
個人的に短い髪が好きだから、こっちがいいなあ~と思うが、まだ、好みじゃないけどもね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「インベーダー・ミッション」 | トップ | 「ある殺人に関するテーゼ」 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スペイン映画&ドラマ」カテゴリの最新記事