マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ブレードランナー2049」

2019-03-15 09:08:55 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Blade Runner 2049 2017年 アメリカ作品

監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
製作総指揮 リドリー・スコット
主演 ライアン・ゴズリング ハリソン・フォード アナ・デ・アルマス マッケンジー・デイヴィス シルヴィア・フークス レニー・ジェームズ カルラ・ユーリ


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

2049年ロサンゼルス。
上空のスピナーはある地点へと向かう。そして、人気のない場所へ降り立った。
LAPD(ロサンゼルス警察)のブレードランナー「K」は、誰もいないが誰かがそこに住んでいる事を確信しそっと家主の帰りを待った。その家主は旧式のレプリカント、ネクサス8型だった。
抵抗されるがなんとか仕留め射殺できた。
ふと庭を眺めると木の根元に何かがあると気がつく。
仕事を終え上司に報告し帰宅するK。新型のレプリカントの彼女、ジョイとの一時を楽しむまもなく突如上司に呼び出されてしまう。
彼が木の根元で発見したものは、30年前のレプリカントの骨だと分かったからだ。
そして彼が調べて行くうちにある人物にたどり付くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
劇場公開されている時に早速見に行った作品。見終わって、すぐDVD購入を決めたぐらい好きになったのだ。
やはり、あの世界感が好き。
近年、どこの未来も希望には満ちてはいないが、なんかこの未来の映像は好きなのだ。
そして、個人的に2代スターの共演だったし、どっちもすっごく格好良かったし。

まずは、大好きな俳優、ハリソン・フォードから。
デッカードの30年後。
自分も月日を感じながらも、彼が未だにレイチェルを想っていることにすっごくじ~んときた。そして、愛する人を守る為に彼が取った行動・・・。
彼らしい30年だな~と。
なんたって彼の一言に涙がウルウルで・・・。
「レイチェル・・・」(T_T)

複雑な心境の複雑な役、「K」だったゴズリング君。
あの役は彼しかいない気がした。
途中までず~と信じてたからね。そうだったら嬉しいなあ~みたいに。
でも、待てよ、こんなにはっきりわかりやすい訳がないと持ったら~の展開で、分かってからそう考えると、あのシーンでのあの人の涙も納得いくのだった。

デッカードは殺し屋でありながら、愛すべき人物なのだと確信した。
魅力的というか人間らしいというか、Kがラストに起こした行動も、あの時のロイも。

書いてたらまた見たくなってきた!
DVDを引っ張りだしてこようかな?


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