The Age of Adaline 2015年 アメリカ作品
監督 リー・トランド・クリーガー
出演 ブレイク・ライヴリー ミキール・ハースマン エレン・バースティン ハリソン・フォード
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2014年12月31日。1台のタクシーに女性が乗っていた。彼女の名前は出生時には、アデライン・ボウマンだったが、今は、ジェニー・ラーソンと名乗っていた。
これは、彼女の物語としての序章と最終章である。
友人と共にパーティに来たジェニー。同じくパーティに来ていたエリスは、彼女と目が合った時から夢中になっていた。
なんとかジェニーに恋人になって欲しいと迫るのだが・・・。
ある日、ジェニーは初老の女性と待ち合わせをしていた。現れた彼女は、ジェニーの事をお母さんと呼ぶ。何故なら、ジェニーいやアデラインは、1908年の生まれだったからだ。
結婚し、娘も誕生し、結婚生活8年目にして夫を亡くし、その直後に遭った交通事故から29歳のまま歳を取らなくなってしまっていたのだ。
その為、彼女は月日が流れるとその土地から離れ、そのつど名前を変え生きて来ていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
大好きなハリソン・フォードの作品として鑑賞し、のちに、この作品に出演していると知って再観賞して思い出した!あ~!一途な、あの青年だったのか~と。
早いですが、まずは、ハースマンから。彼は、エリスだった。
強引といえばそれまでだけど、なんとか、彼女に接近して、なんとか心を開かせようとしていた。
その行動が可愛いというか、なんというか。
良い奴だな~って。
それにサービスショットあったし。
で、その良い奴のパパが、フォード氏だったのだ。エリスのパパ、ウィリアムが彼の役。
ネタバレになるので詳しくは言えないけども、あの眼差しは何かあると思ったら・・・。(意味深)
あの気持ちは複雑だったと思う。
そして、「行かないでくれ。」という一言は、いろんな意味を含んでいたんだと思う。
息子に向かって、「彼女を愛しているのか?」と聞くシーン。
むちゃくちゃ格好良かったなあ。
親子共々・・・。
子供からして親が歳を取らないのはいいけど(介護知らず?)、親からして、子供が自分の年齢を超えていくのは心苦しいと思えたのだけどね。
そういえば、出てきた理論。
本当だったら、面白いなあ~と思ったのでした。
その理論、気になる方は、是非、鑑賞してみて~。