マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ビューティ&ビースト/美女と野獣 シーズン2」 第13話

2016-03-15 06:34:24 | 好きな俳優 ジェイ・ライアン

原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。

第13話「バレンタインの結婚式」 (原題「Till Death(直訳=死まで)」
Season 2 Episode13  2014年2月10日)

 監督 Stuart Gillard  脚本 Roger Grant

出演  
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事) 
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー  超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)

前回までは~。*ネタバレあり
誘拐されたJ.Tは、命の危険にさらされ仕方なく、最強の野獣となる血清を作り上げてしまった。
彼を単独で助けに来たトリは、逆に彼らの餌食となり犠牲となってしまう。
そして、J.Tと一緒に助けられた男性は、FBIのランドン捜査官の亡くなったと思っていた夫サムでランドンは再会に喜ぶのだった。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
キャサリンは署に出勤する前に、J.Tが拉致されていた地下に出向いていた。そこには、すでにゲイブも来ていた。
彼が検察に戻った為、一緒にいる時間が少なく、付き合い始めた二人には、貴重なデートの時間だった。
ふとその地下に何か秘密があると気がついたキャサリン。奇跡的に生還したランドン捜査官の夫サムに、事情を聞きに行ってみても、彼は何も分からないと答えた。
一方、トリを死なせてしまった事に、落ち込んでいるヴィンセントは、家に引きこもってばかりで何も動こうとしなかった。
そんな彼を見かねて、J.Tが励ましに来るのだが、そこへ、キャサリンとテスも現れるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
この回ぐらいからかな?ヴィンセントのお茶目なシーンが目白押しになっていくのは。
あのガウン姿で、サンドイッチぱくつきながら、台所の狭~いスペースにちょこんと座る姿が、たまらなく可愛かったりするのだ。
え?まだ俺が手伝うの?ってい表情も良い感じ。
まあねえ、
ライアン君は地元のドラマの時は、ラブコメ出演だったから、間の取り方とか表情が上手いんだよねぇ。
ラストだって、ソリ見つけてくるねって、真面目にテスに言っちゃうからさ。

トリに「運命の人はキャサリンだ」と告げられ、自分も彼女が好きだと自覚したヴィンセント。
だけど、キャサリンは今、ゲイブの恋人で~、という複雑な心境の彼。
それにしても、
なんで「レ・ミゼラブル」なの?J.T。
説明してくれたけど、それ見に行ってどうする気だった?と突っ込みを入れながらも、その男同士の会話が好きだったなあ。 
自分の気持ちを抑えて、友人としてキャサリンとゲイブにそれぞれアドバイスする彼。
けなげすぎて、切なすぎて、素敵すぎ。(>_<)

そんな切ない中、J.Tとテス姉さんが仲良しになったのは、むっちゃ嬉しかったよ。
まあ、あの作戦はうざいけども。(シーズン1で、ヴィンセントもうざかった

エンディング。
二人を見つめ、キャサリンの幸せを願い、身を退く感じで去って行く、彼のあの後ろ姿。
哀愁が漂いすぎだよ~。(>_<)

コメント (2)
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