マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ビューティ&ビースト/美女と野獣 シーズン2」 第12話

2016-03-11 07:02:00 | 好きな俳優 ジェイ・ライアン

原題「Beauty and the Beast」 Season2 アメリカにて2014年に放送された作品。

第12話「宝石と罠」 (原題「Recipe for Disaster(直訳=災難のレシピ)」
Season 2 Episode12  2014年2月3日)

 監督 Allan Kroeker  脚本 Brad Kem  Wendey Straker Hsuser

出演  
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事) 
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー  超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)

前回までは~。*ネタバレあり
FBIのランドン捜査官の夫は、考古学者でこの宝石を捜査中に亡くなっていた。
1836年のロンドンで盗まれたまま行方しれずだった宝石。その力は、野獣の力を封じ込めるものだった。
警察署のテロ騒ぎの中、何処かへ行ってしまった宝石。一体誰が何の目的で持ち去ったのだろうか?

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
キャサリンは明日開かれるJ.Tの祝いの席に持って行くお菓子を作る為、自宅でセレブ料理教室を開いていた。テスも手伝うはずが、新しい出会いがないと歎いて飲んでばかり。
そこへ、ヴィンセントから携帯に連絡が入る。まだ、宝石の行方は分からないが、この件が一段落したら、互いの生活を大切にしそれぞれの道を歩んで行こうと告げるのだった。。
そして、お祝いの当日。
J.Tは祝ってくれる友人達を置いて、新しいラボへと連れて行かれる。
するとそこで、突然、襲われ意識を失うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
やばいぞ、J.T。腕っ節が強い方じゃないからドキドキものだ!
まあ、ヴィンセントが助けに来てくれるとは分かっているけどもさあ。

あのお祝いの席のぎくしゃくハグは、すっごくよく関係を表してる演出だった。
トリは新参者で、皆とまだ距離があるし、自分から溶け込もうともしない。
一方、ヴィンセントは、トリと一緒にと決めたけど、一生とは限らない。
逆に、
昔のようにわいわいと楽しく皆と過ごしたいと思い始めていた。

きっとヴィンセントは、トリも一緒に仲間に入って欲しいと願っていたのだろう、しかし、トリ自身は、ヴィンセントだけを独占したかった。
自分の知らない昔のヴィンセントのを知ってる面々。
トリがダダをこねたくなる気持ちも分からない訳ではないのだけども。

それにラストは・・・。(>_<)

彼女の意味深な一言。
どこかでは、認めていたけど、きちんとは認めたくなかったんだろうなあ。
あの時それでもちゃんと告げないと、と思って・・。

エンディング。
J.Tがお酒を持っていっての男同士の会話がすっごくよかった。
ヴィンセントはず~と自分がJ.Tに迷惑かけて申し訳ないと思ってきたのに、そのきっかけを作ったのが彼自身で、彼もまた、ヴィンセントに申し訳ないと思い続けていた。

「お前の勝ちだ。」
と泣き笑いをするヴィンセントがいいんだよ、最高に素敵なんだよ。

二人の友情がすっごく、すっごく、うらやましく思えた一瞬だったよ~。

コメント (2)
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